私は医療事務員として働いてきました。 先週から医事課の入院係へ異動になりました。 入院係は残業時間がかなりながく、最…

Question

私は医療事務員として働いてきました。
先週から医事課の入院係へ異動になりました。
入院係は残業時間がかなりながく、最初はずっと断っていたのですが、リーダーから押されて異動になりました。
最初の一週間はわけも分からず定時で帰らせてもらっていたのですが、月末ということもあり、レセプト時期から残業をする事になりました。
しかし、残業が毎日10時過ぎてしまいびっくりしています。
レセプト時期だけこんなに忙しいのか、それとも日々もこんなに忙しいのか、正直分からない状態です。
また、仕事もDPCで大変難しく、できるようになるのかが不安でたまりません。
みんなは慣れだよ！っていうけど、本当になれるのかなぁって半信半疑な自分がいます。

なので、医事課の入院係で働いた経験がある方もしくは働いているよ！という方
色々アドバイスをいただけないでしょうか？
また日々の残業時間についても教えていただけたらありがたいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

今は会計実務に関わっていませんが、過去に入院係をやっていました。
外来係よりも難易度はぜんぜん上ですし、医学的な知識も少しずつかじっていかないといけません。残業も確かに多くなります。
ちょっと昔の話なんですが、「入院レセが出来なければ、医療事務員としては、『か○わ』。」と言われました。（片方の車輪しかない、とか身体的な欠損があるという意味あいの差別用語）
やりがいを感じていなければキツいかもしれませんが、経験を積んでいくにしたがい、外来だけに留まっていた頃がいかに希薄な業務であったかに気づかされます。
「医療」という文字がつく以上、「医療事務」ってこういうことなんだな、と理解できる日がくると思います。

ＤＰＣということで、ひとつ実務的なアドバイスをするとすれば・・・
会計データを正確に入力することは基本中の基本として、その会計カードだけ見て何の病気の治療を行っているかアタリをつけられるようになりましょう。各疾患のスタンダードな治療プロセスを頭に入れ、治療計画どおりに進んでいるのか、バリアンスが生じていないか、患者がどんな状況なのか、病名がどれだけ必要になってくるか…、想像力を働かせる訓練をしてみて下さい。その答えがカルテです。（カルテの不備もありますがｗ）
重要なのはＤＰＣの事務的な請求ルールを覚えることだけではない、ということです。

不本意ながら配属となったワケでしょうが、頑張って下さい。