解決済み
世間ではブラック企業 例えばすき家のワンオペだ! などと騒いでいますが、 実際ブラック企業かどうかを決めるのは労働者自身で、別にすき家のワンオペでも給料が高いだとか、その店の責任を背負い立派に社会貢献していると感じていればブラック企業にはなら無いですよね? つまり、ブラック企業かどうかはその労働者の価値観で変わるからこそ、定義が無いのですよね? 違うと思ったら意見お願いします!
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ブラック企業という言葉自体もともとネットスラングですので定義がないと言えばそうです。国が定めた基準でもないので「ただの言葉」だと言えばそうかも知れません。 ただしこの言葉もだいぶ一般化して、ブラック企業=悪質な企業という認識でほぼ確定的ですね。 それではどんな企業が悪質かと言えば、 まず労働基準法をはじめとする各種労働法やその他刑法を含めた法律に抵触する会社は、悪質で確実にブラックと言っていいでしょう。 なぜなら法律にはきちんとした定義があり、それに違反するということは紛れもない悪質企業ですから。 すき家のワンオペを例に取るなら、勤務中にたくさんのお客さんが入った場合、トイレにも行けない状況になりますので、これは労働者の安全と健康を守る義務がある労働安全衛生法違反です。 その他にも一人ということで強盗が入るなどして安全面の実害も実際に発生しています。 それでもしばらく改善しなかったのは非常に悪質でした。 休憩もろくに取れないのは労働基準法違反でもあります。 では労働者側がこれを良しとすれば良いかというと、これもNOで、労働法は任意法規ではなく、強行法規なので当事者間の合意があっても法律違反は免れません。 その他反社会的活動などもブラックに該当すると思います。 グレーなのはパワハラやセクハラといった個人の心情によるところが大きいところでしょうかね。 社会貢献という言葉がご質問にございますが、まず間違っていけないのは、 労働=社会貢献とは単純にならないこと。 まず法律違反は間違いなく反社会的でありこれは社会貢献とは相反するものであることはすぐにご理解いただけると思います。 つまり労働者個人が良しとしようが、その労働が法律違反なものである以上は社会貢献どころか反社会的行為である。 ちなみに、経済面から見てもこれは悪影響です。労働者が任意にでも行った場合の不当な過剰労働は、市場の適正価格破壊に繋がりその業態内での商品やサービスの市場価値を脅かし経済の混乱をもたらす行為。 社会貢献ではありません。社会悪です。 このようにブラックと呼ばれる企業は、社会全体にも悪影響を与えているので、当事者間だけの問題として周りが傍観できるものではないんですね。 なのでそこで働く労働者がどう思っていようが法律に違反し、反社会的なものはブラック企業でありそこで働く個人がどう思おうが、社会から制裁を加えられてしかるべきです。
なるほど:1
違いますね。今年のブラック企業大賞が発表されています。http://www.youtube.com/watch?v=N4fTCNv6ZpM&sns=em ブラック企業は労働基準法など労働法に違反している犯罪企業であり労働者がどう思うという感覚的なものではありません。 例えば家に泥棒が入ってお金を取られた!しかし家の本人は取られることが悪いことと思ってなくとも犯罪は犯罪です。 しかしブラック企業にエントリー企業は違法を断定している企業のために裁判や監督署の処分が前提になっています。 最近話題のブラック企業!アリさんマークの引越社があります。http://www.youtube.com/watch?v=uex0k9g7W_w&sns=em 最後にブラック企業と戦っている人たちの動画をご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=XZnqUG_wRvY&sns=em
なるほど:1
そんな事をいえば、ブラック企業などなくなりますよ。わたしは、昔、すき家で深夜のワンオペを経験しましたが、ハンパではないです。店の責任など有りません。 あれは、労働者の意識でどうかなるというレベルのものではありません。 給与の問題では無く、社会貢献と言うてんではむしろマイナスです。
なるほど:1
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