正しい努力をすれば凡人でも受かる試験ですよ(今の制度ならね) 無駄な努力をしてたら当然に受かりません。 司法試験の難しさは ①東大などに合格するレベルの努力を継続する難しさと ②何が正しい努力なのかわからない難しさです。 ①はわかるでしょ? ②について 大学までの勉強は「正解」があります。 そして予備校などの指導体制も充実しています。 だから、きちんとした人に言われた通りに勉強すれば合格します しかし、司法試験には正解がありません 多分この辺が正解なんじゃないのかなと考えることが勉強の三割くらいを占めます よくわからない正解を求めてよくわからないまま努力する。しかも先生方の言っていることも滅茶苦茶で鵜呑みにできない そういう試験です。 これは社会人が仕事をするのと全く同じ 大学受験までに自分で勉強法などの正解を考え続けて勉強した人にはそれほど難しくはありません なにも考えずひたすら努力だけでカバーした人は苦労します 勉強も運動も家族の手伝いもしっかりやるように努力するなら、合格する試験ですからそんなに難しく考えることはありません
東大の文1を卒業して弁護士となった方が、東大に入るより司法試験のほうが難しいと言っていたぐらい難しいよ。 しかも裁判官と検察官・弁護士を法曹三者と言いますが、この中の一つだけが決定的に違います。 それは弁護士です。 残りの2つは公務員なのです。 だから司法試験に受かったと言っても、成れる物ではありません。 そこには見えない壁や見える壁(年齢等)が存在します。
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