建設コンサルタントで働いています。 ①ゼネコン・マリコンに比べると少し難しいところもあります。 設計業務における基準書やマニュアル、製品カタログなど大量にあります。発注者が国交省か市町村かでもスタイルが変わります。同じ発注者でも担当者で好みや考え方、理解が変わってくるのでそうした応用力や全般的な知識・コミュニケーション力が問われます。 ゼネコンなどに比べると現場業務がほとんどない分、内業でやる仕事が多く図面・報告書の他に図面の意味や理由を発注者側に説明する資料の作成などに時間を取られます。 また、また施工時にゼネコンから図面などの意味などの問い合わせが来たり、修正設計が入ったりと、1度成果を納品しても、戻ってくる場合が多く、なかなか仕事が終わらないなんてことも多々あります。 ※ブラック企業が騒がれ始めてから少しずつ改善されつつあります。(もちろん会社によって変わります。すごく楽なとこもあります。) ②学歴 技術職で高卒を採用している建設コンサルはほぼないです。 中小企業の地元企業などが、工業高校から取ったりもしていますが大手ではないです。また測量業も持っている中小企業だと高卒をまず測量で採用し、経験を重ねてから設計課に転させているところもあります。 ③大企業と中小企業での実務の難易度の差 基本的にやることは一緒なのでほぼないとおもいます。 ・会社によって抱える物件に差はあります。 大きな道路設計を1だけやればいい。小さな設計をたくさんやる等 ・大企業は課で専門が分かれている。道路課・橋梁課・港湾課など 中小では設計課と一括りにしていろいろな設計をやらされる場合があります。 ※中小でも特化しているところもあります。 ※逆にいろいろな分野を広くこなせることをメリットとして上げる技師もいます。 ・転勤・出張・出向などがある分、大企業のほうがそうした苦労もあります。 ・大企業では下請けに作図や報告書を流すので、楽とも言えます。 何件かは自社で生産するので抱える物件も多くなる場合もあり、下請けが使えない(使いこなす力がない)とパンクすることもあります。 こんなところでしょうか?福利厚生で差はあると思いますが業務自体は大中小あまり変わらないと思いますよ
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