解決済み
実家の水稲と畜産を継ぐ予定の者です。 私は今研修生として土地相続や補助金申請、営農準備をしています。畜産を主体に規模を拡大させる予定ですが、新たに牛舎建設、繁殖牛導入、牧草地の拡大に伴う大型トラクタとロールベーラ諸々の導入が必要になり、5年間牛の出荷や補助金や助成金ではカバーできません。この5年間唯一の助け舟は水稲に絞られますが土地は6.9haとそこまで大きくはありません。今年はひとめぼれ4600円と前年よりは値上がりしましたがなかなか厳しいものがあります。なにか打開策はないでしょうか。やはり米は個人販売した方がいいのでしょうか。
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まずは、認定新規就農者になりましょう! 青年就農給付金があります。 原則として45歳未満で独立・自営就農する方農業を始めて間もない時期に、給付金を給付します。(年間最大150万円、最長5年間) 下記を開いて下方に書いています。 http://www.maff.go.jp/j/new_farmer/#26gaido 米の個人販売は難しいと思います。個人販売するには石抜き機、玄米・精米色彩選別機と玄米保冷庫は最低必要です。 一番手っ取り早いのは道の駅、農産物直売所で場所代(売り上げの15~20%)を払って置かせてもらうことが良いでしょう。5kg程度を10袋から初めて見る方が良いと思います。それには慣行米と特別栽培米程度は必要でしょう。それにしても上記の機械は必須ですよ。 個人販売だと固定客が出来るまでは、個人から都度3kgを3袋、5kgを1袋とか10kgとかを精米して出荷になります。相手の日時に合わせることは中々面倒です。注文ごとに精米・包装・出荷しなければなりません。 それと畜産ですので、米との部屋は全く別棟か隔離しておく必要があります。特に精米は活性炭のごとく臭いを吸着します。人間にも臭いが付いて来るので精米時は服を替えて靴を履き替え、手足は洗ってが必要になりますね。 新潟県コシヒカリ生産農家
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