現在メーカーのDTPデザイナーとして働いています。 自分の実力が会社の求めるレベルに到達していないので、ジレンマを抱え…

Question

現在メーカーのDTPデザイナーとして働いています。
自分の実力が会社の求めるレベルに到達していないので、ジレンマを抱えております。
今の状態から抜け出すためのアドバイスを頂ければと思います。今まで映像系のデザイナーだったのですが、中途入社で今の会社に入りました。
過去に広告のチームにいた事があるので、その作品もポートフォリオに載せたのが決めてとなったようです。
（実際には映像の知識ばかりで、広告の知識はその時の付け焼き刃的な感じでした）

勤めてもうすぐ1年立ちますが、「本当にあのチームにいたの！？1年前から全く進歩していない」と怒られました。
会社に慣れる事や雑用ばかりやることに慣れてしまってDTPについてキチンと学ぼうとしなかったのが原因だとわかります。

先日新しくきた先輩に私の実力が全てバレてしまって、DTPに関してはド素人に近いと判断されました。
中途半端にパソコンに関する知識があるため、作業するにも変なクセが多く
「こんなに教えるのに苦労した事がない」と言われました。

今は私が1番下っ端なので、先輩が教えてくれている状況ですが
これから新しい子が入ってきたら、そうはいかなくなると思います。

休日も本等を読み独学で学ぼうとしていますが、
レイアウトに関してDTPの法則にがんじがらめになって、何となく掴めない状態が続いています。
（何がいいのかわからなくなってきました）

ちょっと高いお金を出してスクール等に通った方がいいのでしょうか？
続けていればそのうちわかってくるものなのでしょうか？

私は今の会社を辞めたくないし、先輩は凄い怒鳴るけど「私のことを見放したわけではない」と感じるので
少しでも期待に答えたいと思っています。（ただ、この状態が続けば解雇の可能性もあると考えています）

誰かアドバイスをお願いします。（技術等だけではなく、気持ち的なものでも構いません）

補足

私の実力としてはソフトに関する基本的なことは出来ます。（映像制作にもイラレとフォトショは使ってたので）
イラスト、ロゴの制作等も出来ますが、DTPのルール的な仕組みがわかっていないんだと思われます。

経歴に関しては美術系の学校出身なので色の知識やデッサンなど基本的なことは身に付けてると思います。
が、印刷物に関しての基本もなっていないので印刷屋さんに初歩的なミスを指摘されることがあります。

Answer 1

ＤＴＰとひと口に言ってもエディトリアルや広告や販促物や、いろいろありますが質問者さんはどういった内容のお仕事なんでしょう？
また、「ＤＴＰ」ということは、業界や法則の事（たとえば組版だったらオビとかトンボとか専門知識に関すること）がわからないのではなく、技術面でソフトが扱えないということなのでしょうか？
（またはデザインに関する知識やセンスの問題？）

どちらにしても、その業界で働いていればおのずと身につくんではないでしょうかね・・？

＞会社に慣れる事や雑用ばかりやることに慣れてしまってDTPについてキチンと学ぼうとしなかったのが原因だとわかります。
とおっしゃってますが、
ちゃんと教えてもらったことはメモを取ってましたか？
わからないことは家で復習するなど。

私もＤＴＰの仕事に就いたころは何もわからず、職場で一から教えてもらいましたがスクールなど通わなくても身に付きましたよ。

質問者さんがこれからもその職場でがんばっていきたいというのなら、スクールには通わなくていいと思いますが、やはり努力は必要でしょうね。

またデザインセンスのことでお悩みなら、美術館に行ったりなどいろいろとアートに触れ、感性を磨くことも必要でしょう。

がんばってください。

Answer 2

スキルが低いのを面接で見抜けていない会社側にも問題はあります。
作品だけで判断せず、実際に30分くらい何か作業をしてもらったりしてないのですよね？
普通、派遣会社などの登録時でもちょっとしたスキル確認はします。
だからスキルが見合った人を取れなかったから解雇ということにはならないと思います。

教えてもミスを繰り返し、重大な損益を出してしまったり、
仕事に対する意欲が感じられないとかなら解雇もあるかもしれませんが、
少しでも期待に応えたいと思っていらっしゃるのですから、どんどんやる気をみせていきましょう！

私は仕事で何人かのスタッフを抱えて業務をしていますが、スキルがない子でもちょっとずつ成長しています。
質問者様もまったく成長してないなんてことはないと思いますよ。

すでに基礎もあり、仕事をされていらっしゃるのですから、スクールに通う必要はないと思います。
それよりもわからないことは先輩に聞いて、学ぶ姿勢を見せていけばいいと思います。
終業後に自習や復習を会社や自宅でしてみるのもいいですし、作った広告の別案を考えてみたりとか。

あとはいろいろなものを見るようにしましょう。
世の中はデザインされているものばかりですよ。
デザインされていないものを探す方が難しいくらい、身のまわりにたくさん資料が転がっているんです。
絵画もいいですが、雑誌、チラシ、DM、パンフレット、看板、パッケージなんでもいいんです。

いいなと思ったら取っておく。いつかそれが別のアイデアになることもあります。
レイアウトで悩んでいるなら、雑誌を見て気になるページを切り抜いて取っておく。

ちょっとずつでいいから、いろいろなものを見て考えることが大切だと思います。
デザインのスキルを上げるには地道な努力が必要です。

DTPのスキルも同じことですが、印刷屋さんに指摘されたミスはきちんと覚えて同じミスをしないようにすればいいと思います。

Answer 3

お気持ちお察しいたします。
スクールで教えてくれることと、実際の仕事にはかなりのギャップがあってスクールでは
基本しか教えてもらえないと思います。
しかし、本当に基本ができてないと感じるのなら、気分が変わってスクールも良いかもしれません。

まずは、先輩にどんな勉強をしたらよいか助言してもらったらどうですか。