>どうしてなんでしょうか それが私たちの仕事ですから…としか言いようがないですね。 1人の求職者が、人を求める1社が、それぞれ相手方を求めても1人(1社)の力ではあまり広くはあたれません(時間的にも金銭的にも大きなコストがかかる)。 派遣業は決して「右から左に」のようには流れず、求職者には複数の派遣先を、派遣先には複数の登録者を集めるのに毎日必死こいてるんです。 パート勤務で派遣の方が高くなりがちなのは理由があります。 例えば…直接雇用のパートさん(時給800円で月間100時間)10人で回している会社があったとします。 そこへ臨時の受注が入って月間100時間を3人、3ヶ月増員が必要になったとします。 この増員が直接雇用ではどうしても集められず派遣会社の出番となる訳ですが、800円で集まらないのに同じ額では派遣会社もまず集められません。 仮に900円としますが、派遣会社はマージンを取らなければなりませんからそれを載せて派遣料を1200円とします。 直接雇用の1.5倍、一見かなり高くつくように思われるかもしれませんがそうでもないのです。 直接雇用のパート10人の給与が80万/月で派遣料が36万/月で計116万/月。 直接雇用のパートを900円にすれば集まるかもしれませんが「後から入った人が900円で何故私たちは800円のままなの?」という不満が生じるため、元からいた10人も900円に揃えなければならなくなる恐れがあります。 この時の給与は117万円/月。 直接雇用の時給は変えず増員を派遣で賄う方が安上がりなのです。 ※派遣料には消費税がかかるが直接雇用での給与支払いは非課税取引になり、また派遣料には労働保険料がかからないが直接雇用の給与には保険料がかかるので、細かい部分は相殺の結果ほぼ無視して良いレベルになる そして、これが最も大事な部分ですが、臨時の受注だからこそ採用し高い給与を出しているのに、直接雇用では簡単に終了し或いは給与を下げるのは非常に難しいのです(労使トラブルの元になる)。 受注がひと段落して、もう元に戻したいのに直接雇用では人件費が高止まりしたまま…なので、見た目は多少高くついても派遣を使い、派遣会社は高めの賃金で人を集めるのです。 間に派遣会社を通すメリットは人それぞれです。 働けるチャンスが多かったり、時給が高めになったり、その他諸々。 デメリットは「派遣先で余所者扱いされる」「(大半の場合は)有期雇用で雇用が安定しない」でしょう。 特に「余所者扱い」は先の例でいえば「後から入った…」という不満が派遣されてくる人に向けられることもあります。 人によってはメリットがデメリットになったり、その逆もありますから、派遣会社に詳しく聞き、良く考えてからエントリーされることをお勧めします。
おそらく、賄賂のようなお金が担当者間で存在するのでしょう 業者間での不動産取引も営業担当にそのようなお金が存在するということです
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