検察事務官→副検事→正検事 というキャリアアップが可能ですので、司法試験無しで、検察事務官から検察官になれます。 ただ、おっしゃるとおり、かなりの年月がかかります。 一定の等級以上の検察事務官を3年以上勤めると、副検事となるための筆記試験を受験する資格を得られ、それに合格すれば副検事になれます。 また、3年以上副検事の職に在った者は、検察官特別考試の受験資格を得られ、それに合格すれば特任検事(正検事)になれます。 副検事は、基本的には、区検察庁に対応する簡易裁判所管轄に係る事件に権限が限定され、窃盗・横領などの事件が中心となります。 特任検事は、司法試験に合格して採用される通常の検事と権限面で何ら違いがないのです。 なので、他の回答者の言っている回答はでたらめです。
なるほど:5
検察事務官3年以上+試験に合格→副検事(≠検事) 副検事3年以上+試験に合格→特任検事(=2級検察官=検事)
なれるのは「副検事」。権限、地位、給与は「副」が付いただけで月とスッポンです。まあ、50過ぎてからね。「検事」には絶対になれません。これは法令で定まっていることです
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