資格に関して。 こんにちは。 将来教員を目指しているのですが、私には昔、不登校にはなりませんでしたが、いじめを受…

Question

資格に関して。

こんにちは。
将来教員を目指しているのですが、私には昔、不登校にはなりませんでしたが、いじめを受けていてとても辛かった経験があります。そのため、不登校・引きこもりだったり、いじめを受けていたりする人を支援したいな、とも思っており、いろいろと調べるうちに不登校訪問支援員という資格と、不登校支援カウンセラーという資格があることを知りました。

民間資格で、知名度も高くないと思うのですが、
この資格を持っていることで、教員採用試験のときや実際に教員になったときに役立ったり、不登校支援関係の仕事に就くことはできるのでしょうか。

また、もし上の2つ以外の資格で何か教員になるにあたって役立つ資格があれば教えてください!

回答よろしくお願いします。

Answer 1

不登校・引きこもりだったり、いじめを受けていたりする人を支援したい
という気持ちは大切ですが、だとすると学校の教員になるにはあまり向かないかもしれません。
学校の教員は学級担任になると、35人、あるいは40人を平等に見なければいけません。不登校の子だけに関わるわけにはいきません。不登校の子を家庭訪問している間に、部活でけがをした、けんかをした、保護者から苦情あった、なんていうのは日常茶飯事ですから。
また、いじめの訴えがあったときも、世の中は常にいじめれらた方の味方ですが、実はその子にもそれ相応の原因がある場合もあり、また原因がないにしてもいじめる側の言い分も聞かなければいけません。保護者についても、一方に共感をすると他方から反発されることもよくあります。

ですので、学校勤務を希望するのでしたら、非常勤のスクールカウンセラーが一番いいと思います。それには他の方も答えているように、臨床心理士の資格を持っていることが一つの条件になります。スクールカウンセラー募集 で検索するといろいろ条件が出てきます。
あとは同じ志を持つ人たちと関わって、ネットワークを広げていくと自然と働き口も見つかるようになります。

心理・カウンセラー系の資格はいずれも民間資格で国家資格になるものはいまのところありません。
臨床心理士は公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会というところが認定する資格で、一番公的資格に近いものです。
その他、心理カウンセラー、不登校訪問カウンセラーなどもありますが、まだマイナーな資格です。

Answer 2

教員になった時も不登校支援の仕事にも役立つと思うよ。
不登校の子は各学校に数人はいるから。
クラス担任を持った時に貴方のクラスに不登校になりそうな子や
不登校の子が必ずと言って良いほどいるだろう。
その時に役に立つのでは？

特別支援関係の教員資格もあれば良いかも。
不登校の子は支援学級へ移籍する場合が多いから。
そういう子は移籍しても不登校のままだから
貴方がしたい支援が出来ると思うよ。

もし仮に貴方がフリースクールで働くことを希望しても
役に立つと思う。

カウンセラーは話を聞き出すのが仕事で
内容に関して助言をしてはいけない…というのがある。
貴方の場合は支援をしたいと思ってしまうだろうから
カウンセラーには向いていないかもしれない。

貴方のような方が支援学級に向いているように思うが…

Answer 3

＜この資格を持っていることで、教員採用試験のときや実際に教員になったときに役立ったり＞
役に立つ事はある

＜不登校支援関係の仕事に就くことはできるのでしょうか。＞
可能性はあるが、困難を極める

＜もし上の2つ以外の資格で何か教員になるにあたって役立つ資格があれば教えてください!＞
教員免許

そもそも、質問の内容が矛盾している。
教員を考えているのに、何故
＜不登校訪問支援員という資格と、不登校支援カウンセラー＞
なのか？

不登校訪問支援員は、支援をする人の事であり、教員ではない。
不登校支援カウンセラーは、カウンセラーであり、教員ではない。

例えるのであれば、看護師という職業がある。
看護師として仕事をするのであれば、看護師免許が絶対的に必要となる。
看護師を目指しているのに、看護師免許を考えず、介護職員初任者研修（昔で言うヘルパー２級）
を考えている様なもの。
看護師を目指しているのであれば、看護師免許以外に無い。
だけど、看護師以外の資格を取得していれば、約に立つ事もある。

それと全く同じで
教員を目指しているのであれば、教員免許を考えなければいけない。

教員は、【教】育をする職【員】の事。
カウンセラーは、カウンセリングをする事が仕事であり、教育をするのが仕事ではない。
不登校訪問支援員も同じ。
【不登校】の家に【訪問】して【支援】をする職【員】であり、教育をするのが仕事ではない。

Answer 4

中学時代に知的障害を理由に、イジメを受けていた者です。

貴方の考えは、素晴らしいですね。

僕が在籍していた中学校には、「さわやか相談室」という場所があり、そこには、イジメを受けていたり、何か悩み事がある生徒が、毎日の様に来ていました。（僕も毎日昼休みと放課後に行ってました）

調べた所、「臨床心理士」の資格を取れば、学校等で、スクールカウンセラーとして、活動出来る様です。

それに、何かしら障害を持っている子供たちも、いないとも限らないので、その子達の相談に乗ってあげて、時には、その子達の剣となり盾となって、守ってあげて下さい。

僕も、一度自殺を考えました。僕は、相談室の方に諭されて立ち直りました。

でも、未だに、イジメ自殺は減りません。

自分がイジメを経験しているからこそ、今、目の前にいる、悩みを抱えている方達の力になってあげて下さい。

そして、自殺は、絶対に、何があってもしてはいけない事を、諭してあげて下さい。

イジメによる自殺を食い止める為に、頑張って下さい。

陰ながら応援しています。