今年度の就職活動に失敗してしまった修士2回生です。 既卒で就職活動を行うか、留年をして就職活動を行うか悩んでいます…

Question

今年度の就職活動に失敗してしまった修士2回生です。

既卒で就職活動を行うか、留年をして就職活動を行うか悩んでいます。
今年度は製薬企業の研究職を志望しておりましたが、来年度は製薬企業の開発職を考えています。
空白期間については英語の勉強などに勤しもうと考えているのですが、英語などのアドバンテージが
どれだけあってもやはり新卒にはかなわないのでしょうか。

教えていただけると幸いです。

Answer 1

回答：
①英語力は重要ですが、職種と会社によって必要性は異なりますし、その裏返しとして、英語力のアドバンテージも変わります。
②英語力を生かして製薬企業の開発職を考えるならば外資系が良いでしょう。国内メーカーの開発職では、あまり英語力は必要ありません。普通の大卒の英語力で十分です。海外開発（国産の医薬品を海外で開発する）ならば別ですが…
③なお、製薬企業で、研究開発部門は花形で人気職種です。採用人数も絞られますから競争も厳しいでしょう。特に研究職は、旧帝大の修士でも優秀でなければ採用されません。そして、開発職のかなりの部分が、研究職からの配置転換で新卒の枠は限られます。したがって、製薬企業以外にも対象を広げて就職活動される方が良いと思います。
④留年でも、就職浪人でも、採用側から見ると変わりません。一年間を思い切った使い方にして、自分のキャリアに出来るかどうかが重要と思います。私なら、例えば、海外でバイトしながら英語力（本当の）をつけて、外資系製薬の開発職にチャレンジするとか、商社（医薬、農薬、バイオ関連）を狙うとかを考えます。

Answer 2

私はTOEICで950点を取ったことで、
相当就職・転職が有利になっています。

また、日常の英会話(会議等を英語で進行できる)というのもかなり強みになってますね。

ただ、新卒で就職に失敗する学生は、
基本的に、企業分析・業界分析が圧倒的にできてません。

面接対策もボロボロなことも多いです。

→企業の求めるスキル・人柄・思考思想を理解するように、
しましょう。
来年度は、開発職ということですが、しっかりと分析できていますかね。。。。
自身のスキルを上げるのは、求められるスキルが理解できてからですよ。