IT関係の方、シニアコンサルタントとジュニアコンサルタントの違いを教えて下さい。

Question

IT関係の方、シニアコンサルタントとジュニアコンサルタントの違いを教えて下さい。夫はITコンサルタントとして働いていますが、経験は10年もあるのに、まだタイトルはシニアではなく、「ジュニアコンサルタント」となっています。年収もITコンサルタントの割に低いように思います。ちなみに私はIT関係に精通しておらず、夫がどれ位のレベルかさっぱりわかりません。通常、10年も経験あれば、どれくらいの年収があるのが普通でしょうか？また、10年も経験があれば、どれ位の技能を身に付けているのが普通ですか？ジュニアコンサルタントとシニアコンサルタントの経験や能力の差は何ですか？シニアだと管理側でしょうか？管理が必須でなければ、ジュニアとされているのはやはり能力不足なのでしょうか？

無給残業や、暦通り（GWやお盆休み無し）、ボーナス無し、退職金無しも切ないです。

会社に搾取されているのか、それとも純粋に能力不足なのかわからず悩んでいます。厳しい意見でも結構です。率直に宜しくお願い致します。

Answer 1

ジュニアとシニアの違いは、
簡単に言うと、課長と部長の違いです。
（どの役職が当てはまるかは会社によって違います。）
なんにせよ、責任の範囲が違うだけです。

能力不足も勿論可能性はありますが、
上が詰まってる可能性はあります。
一つの会社に部長がたくさんいても仕方ないですからね。

昇級、昇格に関する規定がどうなっているかわかりませんので、
一概には言えません。

残業手当がないのは、
中間管理職だからかもしれませんし、
裁量労働制のかいしゃだからかもしれません。
暦通り休めるならいい会社ですし、
ボーナスない会社も多いです。

退職金も今は普通ではないですね。
終身雇用制でない会社が増えてます。

年齢、学歴、資格、現在の年収、
仕事内容

などがわかりませんと、
年収が高いか低いかは一概には言えません。

ITコンサルの場合は、会社の規模によって年収もかなり変わってきますので。。。

Answer 2

会社によって違うでしょうけども、

シニア：部長クラス、大規模な案件をプロジェクトマネージャーとして遂行できる
ジュニア：主任レベル、小規模なら1人～数人でリーダーとしてこなせる

こんな認識です。
10年という期間はそろそろ年齢的にも中堅レベルで独り立ち出来ないといけないと思います。ただ昇進に関しては、上の役職が詰まっていると能力があるにも関わらず叶わないというのはよくある話。

給与に関しては、その会社の給与制度によるので一概に言えませんが、質問者様の話を聞く限りこんな感じじゃないかと想像します。

・年棒制
・ボーナスは年棒に含まれ、月給が年棒÷１２で支給
・裁量労働制で、残業は年棒に含まれる
・退職金は福利厚生なので、それも含めて年棒で支給
もしくは退職金制度そのものがない

ここまで書いてみて、某外資系企業の契約社員の給与制度に似てると感じました。もっとも私の知る某外資系企業は契約社員と言えども軽く1000万超えですが。

具体的な年収が書かれていないのでわかりませんが、会社によってコンサルの給与は本当にピンキリです。
小規模のIT企業でヒラならサラリーマン平均年収程度、一方、大規模コンサルティング会社の上級職なら1000万を軽々超え、ン千万までと幅が広い。

もっとも年収があがるとそれこそ睡眠時間が無くなるほど激務になるのもよく聞く話です。特に大規模コンサルティング会社は数年で身体を壊して脱落する人も多いと聞きます。

色々書きましたが、労働に見合った給与でない、ご主人の身体が心配であることを中心に、今後どうするのがよいのか、ご夫婦で話合いを持った方がよいかと思います。