解決済み
基本「手術」と呼ばれる医療行為をする。 それが業務の中で大きなウェイトを占める医師のカテゴリーを外科系と言います。 外科系の医師の特徴は外科手術で治療を終えることにありますので、その業務の大半が手術のためあるいは手術そして手術の後始末にあります。 考え方の中心に手術があるので細かなデータの吟味や長期的な管理の視点は少ないことが多く(もちろん優秀な素晴らしい先生方はそうじゃないかもしれませんがwあくまでも傾向としてね)今目の前にある状況への対応にたけている人が多いと思います。緊急になるとワクワクする人種です。 カルテみているとよくわかります。 内科系の先生方のカルテは細かな所見の山と評価 そのうえでの方針など事細かに書かれていたりするんですが 典型的外科系の医師のカルテは(とくに手術に関係しない患者をみているときは)ポイントだけで下手したら「n.c.」の連続 かなーり白いカルテになってるはずです。定期的に検査をいれるなんてこともあまりしません。 でも急変時に一番手が動いてるのはそいつらです。
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