解決済み
仕事選びについて。 私は新卒採用で今年入社した新入社員です。 まだ働き始めてから数ヶ月ですが、退職したいと思っています。 その理由の一つは残業の多さです。 私の職場では振られる仕事の量と残業が多く、毎日4〜5時間は残業しています。配属されてからほとんどこういった日々が続いています。 夜遅くに帰宅し、朝早く出社するという日常が憂鬱で毎日が辛いです。 振られる仕事も多く、常に時間に追われながら余裕なく仕事をしています。 作業スピードが追いつかなく、上司に怒鳴られる日々が続いています。 正直今の会社は私のしたい仕事とはかけ離れています。分かっていて入社しました。したい仕事に絞った就活をしていましたが、内定を頂けず半年以上活動していました。仕事を選ばず企業選びをして、ようやく今の会社に内定を頂き今に至ります。 数ヶ月働いてみて、自分の時間を大事にしたいと強く思ったので、定時で上がれる仕事に転職したいと強く思っています。 業務内容より、条件の方を重視してしまいます。 恐らくこの考えは甘いと思う方も多々いると思いますが、条件で仕事を選ぶことは間違っているのでしょうか? 毎日が憂鬱で、毎朝下痢と嘔吐を繰り返して会社に向かっています。 身体と心を壊す前に、自分の希望とする条件に合う企業を調べてもう一度職を見つけたいと思っています。 長々となってしまったので、まとめますと、したい仕事ではないのに残業と激務で心と身体を壊してしまいそうな今を抜け出したいと思っています。 こんな自分ですが、どなたかアドバイスを下さい。 回答宜しくお願いします。
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新卒時:大証2部上場企業に3年半勤務、その後フリーターをして、そして東証1部上場の不動産会社に5年半勤務、そして今勤めている会社では勤めて7年になります。 大証2部上場の企業で営業マンをしていた頃、入社当初身長175cmで63キロあった体重が50キロを切るまで痩せました。 会社の寮を出るのは朝6時50分。それより遅いと電車に間に合わず遅刻。帰宅は深夜で遅い時は朝方までという日もありました。タクシーで帰り、スーツを着て、部屋の電気を付けたままうつ伏せに倒れて寝ていたこともありました。 やりたかった仕事に就いたのですが相当な激務&ノルマでしたよ。 そして、フリーターになりパチスロ店等で働いていましたが、バイト仲間かわ簿記というものを聞いて知って、勉強をしてハロワで見つけた個人の税理士事務所へ見習い(パート扱い)で行きました。 そうしましたら、今度は「おカネ」に困りました。ボロアパートの家賃も払うのがやっとで「やっぱりおカネだ」「おカネがないと何もできない」と強く感じて、税理士事務所は1年で辞めて、稼げる東証1部上場の不動産会社へ行きました。 11月に日商簿記2級・全経簿記1級を取って税理士事務所へ行き、翌年3月に建設業経理士2級を取り、10月に宅建(宅地建物取引士)を取って、稼げる業界へ行ったわけです。 おカネには困らなくなりましたが、また深夜まで働くこととなりました。昼間は接客応対・物件案内、夜は契約書類の作成という毎日でした。 朝方4時まで働いていて激痛に襲われて入院となり「やっぱり、営業の仕事は長くは続けられないな」と感じて退職し、地元へ帰ってきました。 このように、そのとき、そのとき、出来る限りのことはしていても、社会人として稼ぐというのは大変でした。 厳しいようですが、それが今の世の中なのかも知れません。 ただ、このようにその都度、努力をしていましたら、今までの認めてくれる会社に出会いました。それが今、勤めている会社です。 さすがに転職歴が多いとは言われましたけどね。 上場企業ではないですが、創業50年以上、従業員数1,500名程の規模の物流会社で経理職兼総務職をしています。勤めて7年。 ようやく落ち着けました。 出来るだけ残業はしない、コンプライアンス遵守の会社で、福利厚生も良く、下手な上場企業よりもよいです。 このような経験をしてきて「この仕事がしたかった」という仕事に2度就きましたが、激務だったり給料が安かったりで挫折しました。 ですので、やりたいと思う仕事なら我慢できるとも限りません。 何が一番のポイントなのか言いますと、 「働きやすい会社」 「常識のある会社」 に入ることが、生活を安定させる近道だとと言うことです。 私は、経理職として簿記の知識は日々の業務で活かしています。税理士試験科目も税理士事務所に居た頃は取れませんでしたが、今の会社に入って簿記論と財務諸表論の2科目は取れました。 宅建知識は、貸倉庫等の賃貸借契約書の作成や契約締結業務も行っているので今も資格者証を活かしています。 損害保険の知識は、トラック等の車両や倉庫・社屋の運送保険・火災保険等の更新手続きも担当していて活きています。 また、中途入社後に会社側から取得の指示があって取った運行管理者(貨物)は陸運局へ、第一種衛生管理者は地元の労働基準監督署へ会社側が有資格者として届出ており、私は資格手当をもらっています。 このように「会社に良いように使われている」ようにも見えますが、その代わり、明確なポジション(席)を与えてくれていますので、とても働きやすいです。 ですので、私は自らが「やりたい仕事に就く」「やりたいことをする」というよりも、「勤めた会社次第」「良い会社に出会うと自分を活かしてくれる」「会社がやり甲斐を与えてくれる」というのが、本筋のように感じています。 あと、ある程度の収入も貰わないと、やりたい仕事で働いても慣れてくると不満に思う気持ちが出てきます。 私も「会社から言われて、与えられた仕事をやっていた」でした。しかし、給料も良く(1年8ヶ月間は契約社員でしたが、そのときでも月32万円はありました)、やっているうちに「やり甲斐のある仕事」に思えてきて、今では「やりたい仕事」に変わっています。 ですので、私は「会社選びが重要」だと感じています。 自分が輝くのも会社次第ということですね。 何も、以前から運送屋の事務員を目指していたわけではありませんし。 そして、そのような会社に巡り合うためにこそ、日々の努力と積み重ねが大事になってきます。 運やタイミングの面もあると思います。しかし、いくら運が強い人でも、何もしていなければチャンスは目の前を通り過ぎていくだけです。 やはり、よい会社に入るためにも「これなら出来る(出来そう)」という技を持ち、そして日々努力することだと思いますよ。
退職の意思は固いようなので、次は自分に合う求人を見つけましょう。 若いからまだ遅くはありません。何度でもやり直せます!
29歳男です。結論から申して、むしろ条件で仕事を選ぶべきです。人生一度きり、社畜になる為に生まれてきたわけではありません。 僕も同じ感じで新卒採用された会社を2年で退社しました。そして、約1年間就活しまくりましたが、中途採用は新卒採用と違って即戦力が求められてることがほとんどなので、経験や資格が無く、すぐ辞めてしまいそうな若造など、書類選考で落とされまくります。特に僕の場合は普通科の高校、文系の大学を出て、これと言って資格も技術も何も持ってませんでした。『やる気』だけじゃ全く相手にされません。結局僕の場合、約1年間の就活の末、そこそこちゃんとした会社に入ることは諦めて、従業員10人くらいの小さい機械メンテナンス会社に採用してもらい、そこで数年働いて技術系の経験と資格を取って、似たような業種の、より大きな会社に転職成功して現在に至ります。僕としては、結果オーライなのであの時新卒で入った会社を辞めて良かったと今となっては思えます。 辞めたいって気持ちは本当にわかりますし、まだまだ若いので辞めるのも全然有りだと思います。が、辞めた後がこれまた自己嫌悪の始まりにもなります。あなたが真面目であればあるほど、仕事を辞めてしまったこと、そしてどこにも採用されないことが物凄い後ろめたくなります。けど、毎日嘔吐しながら働く今よりはよっぽどマシです。辞めた後のあなた次第です。嘔吐しなくても働ける会社なんて、世の中いくらでもありますよ。
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