webクリエイター能力認定試験について質問があります。

Question

webクリエイター能力認定試験について質問があります。よくwebデザイナーになるには資格なんていらないと目にしますが、まったく経験のない人にとってはwebクリエイター能力認定試験はとっておいて損はないのでしょうか？

Answer 1

Web関連の勉強できたという意味で損はないですが、資格があるかないかで採用にほんの少しでもプラスになるかと言われれば全く関係ありません。

Answer 2

損になるようなことはありませんよ。何事も。

資格にすがりたくなる気持ちもわかります。

持っているだけで、「やる気」アピールにはなりますからね。

でも、資格よりも、WEB業界の場合は自分の「作品」の方が重要です。

作品のクオリティーと作品数

これが物をいいます。

Answer 3

資格そのものが役にたつというより、試験というある程度の緊張感を持って基礎を勉強したことは決して無駄にはならないと思います。受かろうが落ちようが・・・です。

試験の勉強をする暇があれば・・・と言いますが、きちんとしたサイトを作るには理論も必要であって結局勉強は必要です。webデザイナーというのは個人の自己満足のサイトと違い、作ったサイトがクライアントの売り上げに貢献しなければ意味がありません。売り上げを上げたいから「お金を出して」依頼してくれるのですから。デザインの美しさだけでは実現できないものがあるんです。

チームで行うことも多いからコミュニケーション能力も必要だし、時には依頼してきた会社が扱うものの専門知識だって必要になってきます。個人で技術だけを勉強しているとここら辺の意識がおろそかになってくるのですが、一度広く浅く試験の勉強もしておくことで「この先意識すべきこと」が見えてくることもありますよ。

みなさんがおっしゃる「実物」を作りながら、試験勉強してもいいんじゃないでしょうかね・・・。裏を返せば、CSSなど実技の内容を本で勉強しても実際に作ったことがなければ確かにピンとこないと思いますし。

ちょっと違う資格試験でwebデザイナー検定エキスパートに先日受かったのですが、仕事をしながら空き時間を使っての勉強で十分でした。趣味ではありますが実技が先にあったからだと思います。つまるところ両方必要なんです。

取ったからといって就職が特別有利になることはないでしょうが、勉強することが無意味ということは絶対にないです。

Answer 4

WEBデザインにかかわらず、クリエイティヴ系の仕事で資格はほとんど意味がありません。
あるとしたら、デザインや美術系の学歴と、普通免許、あとグローバル化に力を入れている会社ならTOEICくらいだと思います。

デザイン能力に関する資格は不要です。なぜなら、作ったものを見れば能力はわかるからです。
なので、そういう試験を受ける時間があれば、良質なWEBデザインを多数こなして、ポートフォリオとして活用するほうがよほど就職の役に立ちます。