仕事は確実に、が正解でしょうか？ のんびりやろうという意味ではなく、 不良品を量産しないという意味で、です。

Question

仕事は確実に、が正解でしょうか？

のんびりやろうという意味ではなく、
不良品を量産しないという意味で、です。

Answer 1

現実的には、どんな仕事でも、仕事が早い人のほうが
ミスが少なく正確な仕事をしています。

仕事が早い人は、遅い人よりも時間的な余裕があるので、
無意識のうちに自分の仕事が正確かどうかのチェックを行いながら
仕事を進めていると思われます。
また、仕事が早い人は熟練者なので、仕事が遅い人が
やってしまいそうなミスはしないのです。

仕事が遅い人は、不良品を作ってしまってもチェックする余裕が
無いか、不良品を手直しするのに余計な手間や時間を使って
しまっていると思われます。

遅いほうが良い仕事なんて無いと思ってください。

Answer 2

作っている物の単価にもよるでしょう。
時間を掛ければ掛けるほど、人件費が掛り、コストも上がります。
売り単価は決まっているので、コストが上がれば純利益は下がります。
そして納期もあります。
納期遅延を起こせば、得意先の信頼を失います。
不良品を流出させない事が第一ではありますが、設けが無ければ商売として成り立ちません。

Answer 3

仕事や物事は、点だけで見るのでは無く、それを繋いだ線とか更に繋げば面になってきます。

つまり、ひとつひとつの工程や部署の付加価値が集まって、会社の業績に影響しています。

今のあなたの考え方はあながち間違いでも有りませんが、
こう考えて見て下さい。
100円で販売したい品物が有って、不良を作りたく無いから、時間を掛けてしまい、製造原価が見積り上50円で無ければならない所、70円(工数を増やすという事はそういう事です)になってしまい、当初予定の利益20円を確保出来ず、ボーナスも出なくなってしまう。
しかし一方多少の不良は作っても、すぐに手直しや再生が出来るので、製造原価は60円で出来そう。
利益は20円→10円にはなるがボーナスも僅かに出る。

更に一方、不良は出るしそれは捨てるしか無いとなれば、製造原価は80円にもなって10円の赤字となり、作れば作る程赤字がかさみ、倒産の危機。

他の方の意見にも有りますが、必ず目標工数や標準工数なるモノが有り、幾らでやらなければのらないのかの目標管理が必要ですから、単にこれだけの言葉のやり取りでは、賛否両論になって来るでしょう。

極論を言えば、新幹線が安全第一と称し、時速50kmで走ればどうなるでしょうか？
そんな事は言っていないと反論されるでしょうが、じゃあ、あなたの持ち工数は幾らで、それを幾らでやろうとしているのでしょうか？
そこがとても大事なのですね。

それと、あなた一人で作業しているのかどうかも重要となって来ます。
つまり、早くて品質の良い人との組合せで、遅い人との平均値で目標を達成していれば良いのです。(平準化)

それが点から線や更に繋げれば面となる意味にもなる訳です。
そうなると作業者の問題では無く、それらの工程を分割する人の問題(能力)にもなって来る訳で、遅い人のカバーを速い人が出来る様にし、速い人にはそれなりの手当てや評価を、遅い人にはそれなりに。

Answer 4

正解です。あとは速さ