学童も塾講師も教員免許は法律上は不要ですが・・・ ただ有った方が信頼性と言う部分では増しますよね。 このような観点から考えた場合・・・ 児童指導員や児童の遊びを指導する者がまず有ります。 ちなみに"児童の遊びを指導する者任用資格"と言う長い名前の任用資格があります。 具体的にこれを持っていると何が出来るかと言うと、児童館での勤務が出来る訳ですね。 ちなみに小学校などの教員免許を持っている場合、児童指導員任用資格と児童の遊びを指導する者任用資格がセットでついて来ます。 取れている事すら気づいていない人が大半だとは思いますが、一応有ります。 他には小学校などの生活支援員などの障害対応を行う人が居ます。 聴覚障害を持つ子への手話通訳とかそう言う仕事ですね。 ある意味子供たちから見たら教員の一種なのかもしれませんが、一応教員とは異なる物です。 別に教員免許は不要な仕事ですが、あった方が信頼が増す訳です。 あとは人によりますが、社会福祉士主事として福祉系を目指す事も可能です。 と言うのも教員免許を持っている人の半分くらいの人は社会福祉主事任用資格と言う物を気づかずに取っています。 社会福祉主事任用資格は学生時代に教育学、社会学、心理学など規定の科目を履修したら取る事が出来ます。ただ"科目名"で判断されるため、心理学ではなくクライアント論などの科目名だと駄目です。中高社会系の免許保持者は確実に全員取れていますが、小学校でも半分くらいの人は取れている可能性のある任用資格です。が、これは教員免許を取る途中で偶然取れてしまうと言うだけなので、直接免許に関係無いと言えば関係ないです。 とりあえずはこんな感じですが、探せばまだまだ出てくる可能性もあるので色々探してみて下さいね。
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