教師経験有の方に相談にのってほしいです。 私は24歳3年目の小学校教員です。 おととしに担任をもち、去年は専科、そし…

Question

教師経験有の方に相談にのってほしいです。
私は24歳3年目の小学校教員です。
おととしに担任をもち、去年は専科、そして今年中学年の担任なのですが、何もかもがうまくいきません。
親からクレームは来るし（去年のトラブルが解決しておらず今も続いているという類）、子ども数人には舐められて叱っても何しても通じないし、周りの子はそんな私に呆れて何となく見離されてる感じさえあります。

親のクレームもあり、最近は管理職の先生が私のクラスをよく見にきては、子どもたちに厳しく指導を入れていきます。
とてもありがたいのですが、そうすると数人の子は、管理職が来たときだけピシッとして、いなくなればまただらっとするようになってしまっています。
それならば、いっそ管理職の先生が担任になった方がいいのではないかと感じ、自分はいらないんじゃないかと考えてしまいます。
また、初任ならまだしも3年目にしてこの状況であることを本当に情けなく思います。
3年目で一人前とは、全く思っておりませんが、せめて子どもに舐められないでいたいです。
もちろん楽しい学級経営、授業がしたいとか思いはたくさんあり、教材研究に励みますが、結局授業中に喋り続ける子を叱り、楽しくない授業になったり授業がとまったりするのです。

教師3年目、2回目の学級担任とは、こんなものでしょうか
それとも私はむいてないから早く辞めたほうがいいのでしょうか？
皆様の経験から教えてください。

Answer 1

同じ三年目の小学校教諭です。

手前味噌ですが、あなたの100倍生徒指導で大変な学校に勤めてると自負しています。

少々言葉が荒いですが、解釈して聞いてください。

まず行うこと。

規律の徹底とルールの徹底です。
徹底された規律とルールの中に安心感が子供にうまれます。

あなたがなめられてるのではありません。あなたが甘いのです。

子供は限界ギリギリを攻めてきます。
ギリギリOKなら、さらなる限界を求めます。その行き着く先が学級崩壊です。

では、どのように歯止めをするのか。

強く叱る。そんなのダメダメ。
こっちは大人です。大人なやり方でデメリットを与えてやるのです。彼らに恐怖を植えつけます。

親にバレるのが怖いなら、親を引き合いに。
警察が怖いなら、警察を引き合いに。
怖い先生がいるなら、先生を引き合いに。

強く叱られることがいかに楽なものかを子供に覚えさせます。

体罰はいけません。
ただし、体罰ギリギリで罰も与えます。
一人晒し首にすれば、だいぶ子供の動きが鈍くなるはずです。

その際必ず、子供に確認を取ります。

え？誰が悪いの？先生が悪いの？と。

必ず子供が納得するようにします。
そうすれば、子供はむやみやたらに親にいいません。親にバレますから。
先に、親と連絡を取りあっておけば尚やりやすいです。

叱ってばかりいるとギスギスしてきます。ガス抜きは必要です。
そこで初めて楽しい授業や誉めることなどが生きてきます。

叱らない。叱られる以上のデメリットを与えるのです。

叱り方にもコツがあります。

無表情で声は小さく低い声で。

授業がうるさいなら、静かになってから話しましょう。静かにするテクニックを身につけましょう。
子供が喋るよりさらに大きな声を出して教師がしゃべるほど滑稽な様子はありません。

とにかくボスになるのです。ボスはえばってばかりではありません。子分にいい思いを必ずさせます。

その後あなたはリーダーに昇格してください。リーダーはみんなを励まし、共に困難に立ち向かいます。

あなたがいい先生ならグレーでも白になります。子供も先生を悪くいいません。

理不尽に怒ってはいけません。
淡々と論破して、子供のどこが悪かったかを徹底して認知させます。

初任研でこんな風に言っている先生がいました。

厳しいけれど、怖くない。
優しいけれど、甘くない。

そんな先生を目指してはいかがでしょうか。

また明日も闘いに臨んでください。

辞める前にやることはあります。
潰れる前にやることはあります。

子供を成長させて上の学年に上げてから自分のことをしなさい。

Answer 2

アドラー心理学、生徒指導、特別支援教育の本を読み、実践なさってください。
私は児童を叱りません。
こちらが児童の話を聞いていれば、トラブルの詳細は分かりますし、「私はこう思うけど」と話すと、こちらの言うことを聞いてくれたりします。
私は、４年目から児童が「先生の授業は楽しい」「音楽や図工が好きになった」「先生の授業はよく分かる」などと、わざわざ言いにくるようになりました。
ひとまず、児童に注意するのを止めましょう。
それよりも、具体的にどうすることがいいのか児童に決めさせてください。