解決済み
こんばんは、当方何回かお世話になっております税理士試験(簿財)受験生です。公認会計士試験合格(修了考査まで)と税理士試験5科目合格(法所消)ではどちらが難しいでしょうか。 人によると言ったらそれまでですが、知恵袋内の回答を拝見する限りでは、公認会計士が簡単だという意味では決してありませんが、税理士の方が難しいという印象を受けました。 平均学習期間が8.6年(これはほぼ無職で学習された方の結果ですよね?)や合格レベルに達した3人に1人しか、運の要素があって受からないということを聞いて、非常に驚きました。 院免や税務署勤務などの「道」を考慮せず、純粋に5科目を揃えると考えた場合、選択科目にもよるかもしれませんが税理士のほうが難しい気もします。 知人からは「公認会計士を目指せ」「大学院で免除を貰え」などとアドバイスを受けています。 前者のアドバイスは、結果的には遠回りになるので受ける気はありませんが、後者については真剣に悩んでいます。 大学院に行った場合、試験では楽を出来るぶん、就活では苦労すると聞きました。 私の最終的な目標は、他の質問通り、税理士事務所を持つことです。 現在の実力は簿財ともに五分五分(初挑戦です)といったところです。 稚拙な文章で失礼致しました。 どうかご教授戴ければ幸いです。
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回答リクエストの回答です。 kyoudaihenjinさんの例えに脱帽です。 今までで一番解りやすい例えかと思います。 私も受験生時代どちらが難しい?で よく喧嘩しましたが時間の無駄です。 主観である以上明確な答えは無いからです。 結局、どっちが難しかろうがどっちでもいい問題です。 いずれにせよ、回答者様は税理士開業を目指しているのですから 税理士への道の王道であり、最短距離である 税理士事務所での実務経験 → 税理士5科目合格 → 開業 を素直に目指せばいいと思います。 そして、私も同じ失敗を繰り返したんですが とにかく目の前の事だけに今は集中して下さい。 具体的には今年1年のこと以外、考えないで下さい。 それ以外はすべて時間の無駄です。 具体的にはまず簿財合格に全力を注ぎ 次の科目の事を考えるのは試験後でいいです。 8月の試験が終わったら 合否の可能性がどうあれ必ず税法に進んでください。 簿財100%落ちてると思ってもです。 この試験は本当に結果が出るまで合否がわかりません。 そして9月~12月は簿財の結果が気になるでしょうが そこがまた罠なので、簿財の結果待ちのこと自体忘れてください。 9月~12月は真剣に税法の基礎理解に勤めてください。 理想は合格発表日を忘れるぐらい税法にのめり込むことです。 一日一日、真剣に税法の事ばかり考えていたら、本当に忘れます。 で12月に簿財の結果が出たら、淡々と次の1年に向かってください。 簿財が合格でも、不合格でもです。 合否が天国と地獄を分ける分かれ道に感じてしまうでしょうが 8年~10年のスパンで見ると、そこが分かれ道ではありません。 合否に関らず、「気力が衰えた」時が人生の分かれ道です。 この罠は、不合格の時だけでなく、合格した時でもあります。 合格によって気力が緩んでしまうのです。 またそれ以外にも、簿財の合否なんかより大事な分かれ道が毎日訪れます。 飲み会の誘い。遊びの誘惑。仕事の言い訳。 「気力の衰え」の罠は毎日、あなたを試します。 大学院の事もひとまず忘れてください。 簿財と税法1科目受かって、その後、何年も受験して結果が出ない。 でも税法の知識には十分自信がある。実務2年以上積んだ。 その時、初めて大学院という選択肢を思い出してください。 この試験で最後までやり遂げた仲間の共通点が2つあります。 1.1年の区切りで目の前の事だけに全力で挑む。 2.結果を淡々と受け入れ、一喜一憂しない。 ちょっと違う例えですが、私はテニスの公式戦によく出場します。 テニスは集中力とメンタルの出来で勝敗に大きな影響を与えるスポーツです。 そこで結果を出す最良の方法は、試合全体の勝敗を考えるのではなく ただ、目の前の1ポイントに全精力を注ぎ、集中するのです。 やがて、自分のポイントか、相手のポイントになります。 その結果を淡々と受け入れ、冷静にまた次のポイントに全精力を注ぎます。 一試合を通して、その連続を高い集中力で維持出来た時、たいてい勝ちます。 逆に、邪念が入り、一球一球に集中出来なかった時、たいてい負けてます。 税理士試験は、これと非常によく似ています。 「人生とは今日一日のことなり。」 とにかく、今は簿財の合格だけに全勢力を注ぐべきです。 その結果によって、どんどん状況は変わっていくのですから 今から、あれこれ未来の事を考えても無駄です。
なるほど:1
両試験の難易度の比較は知恵袋でいやというほど繰り返されています。過去の質問を読んでほしいと思ってます。私も何度か回答してます。 これだけ試験の性格が違うと単純に難易度という量的比較はできないというのが、私の結論です。 最初にたとえを出します。 公認会計士試験は、8000mの山1つに登るもの、税理士試験は5000mの山を5つ登るもの どちらの登山が困難でしょうか? 人によって、回答が違うのでないでしょうか? 5つも山を征服しないといけなく征服まで時間がかかることをいえば、5000mの山を5つ登る方が困難と考えるでしょう。1つの山といえ、とても高いを一気に登ってしまわないといけないことを考えると、8000mの山1つに登る方が困難と考えるでしょう。 要は、困難(難易度)の質が異なって比較困難ということなんです。 こういう質的違があるので以下のような現象があります。 公認会計士試験には合格する人は1.2年で合格できるけどい、合格できない人は20年かけても合格できない。 税理士試験は、長い期間かけても諦めずにやれば最終的に合格できる(極端に言ってます、もちろん難しいといって途中放棄する人も多い) 今までの話を理解できないならば、永久に両者の難易度比較を問い続けることになるでしょう。
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