公務員・非営利団体志望の就活生です。 志望動機として、資本主義や競争主義を否定するような内容が含まれるものは好ましくあ…

Question

公務員・非営利団体志望の就活生です。
志望動機として、資本主義や競争主義を否定するような内容が含まれるものは好ましくありませんか？「大学・大学院と経営学について研究してきたが、6年間を通じて得た結論は、民間企業における経営学とは、弱者を傷つけ時に殺める兵器であるということである。どうせ兵器を使うなら、私は弱者を守るために使いたい。資本主義・競争主義が現代社会における満足解であることは否定しないが、私はその競争の外で、競争に負けた人のセーフティネットになりたい。だから中小企業支援やワーキングプアや無職の若者支援をしたい。」という趣旨です。
(実際はもっと研究内容や体験談などを具体的に書きますが、ここでは特定を避けるため抽象的な内容になっています)

大学がわりと有名なアカ大学(早稲田・法政・立命のいずれかです)なので、危険人物だと思われるのではないかと心配しています。

ちなみに受験する自治体は、常に自民党が議席を独占するような保守的な地域です。

Answer 1

当方、国家公務員で採用担当もしたことがあります。

志も内容もよし、です。
ただ、面接官によって好き嫌いがはっきり分かれてしまう内容ではあると思います。
私だったら、「こいつ面白いな」ですぐ次の面接に通しますが、頭の固い人だと「民主主義に反対するのは絶対ダメですう」とか言って落とすかもしれません（公務員はゴミのようなクソ民主主義に則るのが原則とされています）。
なので、いくつか受ける公務員で、どこかが拾ってくれる、という考えで受けるのが良いと思います。あと、もっと詳しく、単に反民主主義なのではないという点をアピールすると良いと思います。民主主義ではなくて、グローバリズム（世界的規模における資本主義）との対立にした方が良いのではないですか？
それでしたら地方政府や日本政府にとっても、メリットのある主張になるかと思います。

何かご質問がありましたら、ご遠慮なく追加してください！
ご参考まで。

Answer 2

単純に、「就活は乗り越えられても、その後の人生が厳しいねぇ。」
って思った。

公務員だろうが、非営利法人であろうが、はたまたNPO辺りであろうとさ、
「民間企業を否定」しては業務が成り立たないことが多いし、
組織の中で働き続けるってことは、
必ずそこには、何らかの「競争原理」は働くわけ。
非営利組織であってもね。
内部的には、いろんな意味で競争でしょ？

なんかさ、今まで「座学・お勉強・研究」を主軸に置いてきた（お一人様）人生を過ごしてきた中で、
理想論的思考が勝りすぎて、
そもそも論として、「集団活動が出来ねえヤツ」っていう印象の方が強い。

で、意識の根底に実は「自分こそが弱者である。」って思ってるフシがあるし、
その割に「結構プライド（特に、お勉強や綺麗ごとに関わること）だけは高い。」
っていう厄介なものを抱えてる。

そういう若者なんだと思う。

オトナの社会で生きていくには、結構、しんどいタイプだと思うよ。
ちょっと、アスペルガーの匂いもする。