解決済み
退職金が無くても老後は大丈夫でしょうか?現在、就職活動をしているのですが、求人の福利厚生の欄に"退職金制度"と書いてない企業がたくさんあります。てっきり退職金制度はどの企業にもあるものと思っていたのですが、ないところもあり驚いています。退職金制度がない企業に勤めても老後は大丈夫でしょうか?
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老後資金を年金と貯金でまかなえるなら。 年金は実質減っていく事は決まっているし、社会保険料も上がるでしょう。早めに貯金しておいた方がいいかな、って考えてます。 でも退職金がたくさん出るのは公務員と大企業だけですよ。
個人企業や規模が極めて小さな企業を除き、退職金制度は殆どの企業が持っていると思います。 長年人事・総務畑にいました(今はリタイヤ)が、退職金が「福利厚生」という認識は持っておらず、給与・報酬の一環と認識していました。 恐らく、という前提付きですが会社案内に「退職金制度」が記載されていなくてもまだ多くの企業はその制度を持っていると思います。 中小企業の場合、社内に退職金を積み立てるのではなく外部の組織に会社が掛金を支払って社員個人の名義で退職金を積み立て、退職すると会社を経由しないで個人に積み立てた額が退職金として支払われる制度を多く利用しています。 しかし、新しい企業の中には退職金制度を設けていない企業もあるのかもしれません。 普通、退職金は勤続3年程度を過ぎないと支給の対象にならず、3年を過ぎても勤続が短い(10年以下等)場合は大した額にはならず、その後増加して30年位から相当額に達する様になっています。 ベンチャー企業の様に終身雇用を前提としていない様な企業形態をとると、退職金は設けずにその分を給与に含めてしまうという発想もあっておかしくありません。 ただ、退職金というものは定年まで長く働いた者にとっては高額な一時金であり、税金も殆どかからず、老後の大切な生活資金となるのでもし退職金が存在しない企業に勤務し、しかも長年勤務を続けるつもりならば自分で積立を行う必要があるでしょう。 でも自分で「使わない金」を作るのは難しいですね。 まだ先のことだろうと思いますが、老後には「年金」というものもあります。 私の場合、現在63歳で129千円/月、65歳になると222千円/月になる予定です。 支給額も今後変わると思いますが、年金も老後の資金源として重要です。 質問者さんの年齢は分かりませんが、就職をする時点で老後のことまで視野に入れておくことは大切です。 昨今は転職するケースはいくらでもありますが、前述の様に勤続3年までは退職金の対象にならず、転職することは、その後長く勤務しても退職金を大きく減少させる要因となることにも注意する必要があります。 年金はいわば「日銭」ですが、それとは別に貯蓄として一定の額を持つことが安定した老後の生活に必要ではないかと思います。 老後の生活の質や余裕は現役時代の先見の明に大きく左右されるということが今になって思う実感です。
退職金がある方が良いですが、結局、それをローンの計画に組み入れてしまいます。 無ければ「無い袖は振れない!」ですから、それなりの生活をすれば良いと思います。 尚、老後も働いていた方が健康には良いですよ。悠々自適で何もしないでメタボになっては老後そのものがなくなります。 因みに私の場合は4千万近い退職金がありましたが、3年くらいで全て消費しまして、75歳までのローンの為に、4社と契約して業務委託で働いております。 従って、貯蓄も大事ですが、老後でも働けるようなバックグラウンを蓄えておくことが大事ではないでしょうか? コンピテンシーが一番の資本と考えておいてはいかがでしょうか!?
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