解決済み
「働かない正社員」をクビという発言について。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150503-00002973-bengocom-sociという記事で、「働かない正社員の雇用を打ち切れるようにすべきだ」というオリックス元会長の宮内義彦氏の発言について書かれているが、この発言に対し、コメントには 『極端な発言をする経営者は、現場感覚が欠如していると思います。 「働く」「働かない」の2軸で物事をとらえて発言すると、そのレスポンスもまた「賛成」「反対」の両極端なものになります。 極端な言動は話題性があり、このようにニュースに取り上げられますが、ほとんどの場合、「議論」の対象となりません。 人の採用や部下育成、人事評価などに真剣に向き合っているすべての人は、こう思うでしょう。「そんな簡単なものではない」と。 期待に応えてもらえる人をどう採用するか、どう教育するか、どう評価するかに頭を悩ませること、創意工夫することがまた、それらの業務に関わる人たちの成長を促す材料にもなり得るのです。 』 と書かれているのですが、このコメントは正論でしょうか? ●『「働かない正社員」をクビにできる世の中に――オリックス元会長の意見をどう見る?』↓ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150503-00002973-bengocom-soci
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「働かない」が、能力が低いのか、働く意思がないのか、権限や分担が整理されていないのか、或いは働く意思が低いため能力が高くならないのか等、要因が多岐にわたるため、その判断の根拠が「簡単ではない」とする事は正しい論だと思います。 コメントにあるように、もっと「細かな境界線」で判断しなければならない問題であり、それを十分な根拠があればクビにできるのに「クビにできない」と言っている所が、「儲ける事ができない」事を「働かない」とよんでいるのではないかと否定的に受け取られる理由になると思います。 本当に働かない人だけ残したら会社が潰れますので、経営が悪化したら働く非正規労働者をクビにするという論理にも疑問が生じます。 金銭的条件付きでクビにする案につきましては、コネや騙しによって「プチ天下り」のようなルールになるので、次の社員もハズレを引く可能性が高くなり、恐らく働かない社員の問題の解決にはならないと思います。 以上の点から、文章としては総じてコメントの方が適切ですが、それは順序に依存している可能性があり、問題としては「働かない」境界線を明確に限定していく事で、問題を解決に向かわせる「ルール」が検討できるのではないかと思います。
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