解決済み
鉄板の切断について わかりにくいのでわかる方お願いします。 先日astma710の材質の鉄板(t19)の原板をプラズマ切断機で切っていたのですが、ガス切断と同様に熱応力等で軽い方に動いてしまい寸法が出ていませんでした。 ss400であれば柔らかいのでそれほど大きくは影響でませんが、a710になると銅が入っていたりしてとても硬く逃げる力が強すぎます。 板の端にスクラップを溶接し、動かないように固定するのも考えたのですが、稼働率を考えると保留かなと。 今度は一つ、もしくは複数枚切り上がった段階で抜いてしまい、その部分のスクラップをバーナーで切り落としてしまうやり方も考えているのですが、これは切り離した時にズレてしまいますか。 散水は外してください。 何か知識を貸してもらえればありがたいです。
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温度管理して作られた低合金鋼に再び熱を加えると、単純な炭素鋼より歪みが大きくなるのは仕方ありません。 常識的な対策は「単位長あたりの入熱を下げる」です。 電流を上げ、チップ・電極の交換頻度を高くして可能な限り切断速度を早めてください。 チップー母材間距離やトーチ角度も見直した方が良いかもわかりません。 切断直後の材料に圧縮エアを吹き付けて熱を飛ばすのも歪みに効果があると思いますが、急冷によって性質が変わる可能性があるので実行しない方が良いでしょうね。
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