解決済み
日商簿記2級と宅地建物取引士の資格取得を考えてる者なのですが、どちらも挑戦するのであればどちらを先に挑戦すべきでしょうか?大学1年です。
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間違いなく、在学中であるなら、簿記がベターです。 当然、就職活動を考えての事と拝察しますが、経理の基礎知識である簿記は、どの業種にも、必要とされるものです。 それに対して、所謂「宅建」は、不動産会社に就職するのであれば、「会った方が良い」程度のものだからです。 誤解している人が多いのですが、「宅建」の試験に「合格」しただけでは、「資格者」にはなれません。不動産実務経験が2年間ある事が必要です。 ですので、学生時代に「試験」に合格し、「合格者」となり、不動産業に就職して丸二年後に、都道府県知事に届け出をすることによって、「宅地建物取引士」となれるのです。この資格は、5年に一度の「更新」が求められています。 上記原則よりも、早く「資格登録」をしたい人は、都道府県が実施する「講習会」に出席し、「最終試験」に合格する事で、「2年の実務経験と同等の知識有り」と見做されます。しかし、ここまでを、大学在学中にするのは、いささか、荷が重いです。 そして、仮にあなたが、不動産業界を目指していないのであれば、「宅建試験合格者」の資格は、全く役に立ちません。 よく、宅建の勉強をすることで、「民法」の知識を得る事が出来る、と言う人がいますが、それはあくまでも、土地・不動産取引に関連した分野に限られますので、正しい評価とは言えません。 という訳で、汎用性から考えて、「簿記」の勉強をされることをお勧めします。 ご質問には、書かれていませんが、「絶対に、やってはいけない『資格』の勉強」の代表は、「英会話」もしくは「TOEIC」です。 もし英語の勉強をされたいのであれば、(今大学1年ということは、貴方のお使いになった中学の英語の教科書は、『ゆとり教育』版でしょう。つかいものになりません。)NHKのラジオ英会話の毎日のスキットを、丸暗記して下さい。無駄な時間と高いお金をかけずとも、これだけで、必要十分な実力を身に付ける事が出来ます。
簿記2級からで良いでしょう。 ただ6月がダメなら11月は宅建を受け、2月に再挑戦するのが良いでしょう。 法改正を意識して今のうち、ということなら、簿記2級が先です。 簿記2級は1年後から徐々に難化していくことがアナウンスされています。 http://www.boki-navi.com/kaisei.html 一方、宅建も、民法が最大の壁ですが、今の国会に提案されている大改正案が、2〜3年後の試験から適用になることが予想されます。 個人の特性としては、丸暗記型なら宅建、そうでなければ簿記2級の方が楽でしょう。 就職に役立つか?という観点では、不動産業以外なら、簿記でしょう。
簿記2級が28年度に区分の変更が予定されていて、今までと傾向が変わるかもしれないので今年のうちにとった方が良いんじゃないかと思います。 29年、30年も出題無分の変更が予定されているので(商工会議所のHPに発表があります)ちょこちょこ変わる前の今、過去問や予想問題が使えるうちに!です。 逆に宅建は民法の分野が毎年変わりますが、今年は結構たくさんの変更がありました。 更に宅建士に変更になったこともありますし、出題傾向など様子を見て来年受けるのでも良いのかなと思います。 ただ、学生で時間があるのであれば 2ヶ月ちょっと勉強して6月に簿記2級 6月から4か月勉強して10月に宅建 で間に合う気がします。 大事を取るのなら宅建は年に1回しか受けられないから今から勉強して10月受験。 簿記2級は11月か2月に受験。 のどちらかで勉強期間は十分だと思います。
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