機械の寿命について。機械メーカーに詳しい方に質問です。

Question

機械の寿命について。機械メーカーに詳しい方に質問です。本当はもっと寿命の長い製品を作れるのに、それだと利益が上がらないので、寿命が早く来てある期間が経ったら壊れやすくなるようにしている、ような事を聞いたことがあるのですが、その噂は本当でしょうか。

Answer 1

とあるメーカーは十数年使って故障が出てくると修理にお金がかかるので買い替えを薦めることがあります
逆に修理で利益を出してるメーカーもあります
寿命の長い製品を作ろうと思えば作れるでしょうけどその分コストも上がるので販売価格の高くなって売れなくなります
ギア一つとっても摩耗しにくい素材を使えば値段が跳ね上がるでしょうし

１億で故障の少ない機械と5000万で多少故障がある機械とならどの会社も5000万の機械を購入するでしょう
メンテナンスをしっかりとしてれば故障する前に交換できます
いくら寿命が長くてもスペックの低い機械を使い続けることも会社にメリットは少ないです

Answer 2

日本のメーカーが、意図してそういう政策を取っているとは考えたくはありません。
しかし、つい先日のYahooニュースにも出ておりましたが、家電製品の平均寿命は10年にも満たず、部品類もストックされていないということですから、その噂にも一片の真実は含まれている様に思われます<(_ _)>

Answer 3

＞本当はもっと寿命の長い製品を作れるのに、それだと利益が上がらないので、寿命が早く来てある期間が経ったら壊れやすくなるようにしている～

そんな機械は売れません。

私はユーザー側ですが、ウチで一番古い機械は42年前の溶接機です。現在でも、バリバリ現役です。

新しい機械は、ちょっと練習するだけで良い成果を出せます。