解決済み
一級建築士試験は学科試験と製図試験がありますが、 学科試験については、独学でも大丈夫だと思います。 講師が実際に行う授業でも録画映像で行う授業でも、教科書の内容をやるだけですので、授業を受けたから成績が上がるってもんじゃないし、やっぱり、授業以外の自主学習がないと合格できないと思います。 資格専門学校の教科書および問題集が得られればいいのですが、ネットオークションとかで、昨年度のものを手に入れるか、 資格専門学校の営業担当者に、学科に合格したら製図で通うから独学支援して欲しい旨を話したりすると対応してくれたりします。 私も学科は独学、製図は学校通いで、何とか合格できました。 私が見積もりをお願いした時も90万程度していましたので、妥当なんだと思います。製図で40万くらいかかってましたから、130万程度はかかります。
老婆心ながら、一言献筆・・・。 そうですか・・・、昨今90万円も取られる(表現が善くないですが・・・)のですか? 私の頃(今からもう25年ほど前ですが・・・)でも約50万円ほど掛かっていましたから、そうなるのかもしれませんねぇ・・・。 因みに、私は「○建学院」という教室でしたが、全国に教室を展開していましたから、たぶん最大手の一校だったと思います。 と云うか九州の田舎でしたから、その頃は通信制以外で通学制の教室は、他にはそう無かったとも思いますが・・・。 だから、同室に同業同世代の顔見知りも何人も居て、人数も4、50人は居たと記憶しています。 もちろんその頃もビデオ授業でした。 まだDVDでは無くてVHSテープだったですねぇ・・・。 思うに、この手の教室で専門教師が眼前で講義するスタイルと云うのは、余程に受講生をたくさん集められる都市部なら有り得るのかも・・・?と思いますが、高度な専門性を有した専任の講師を4学科(製図講師を含めると5人)集めて運営するのはなかなか難しいのかな・・・?と思いながら、テレビモニターとにらめっこしていたのを思い出します。 この手の教室を選ぶ場合、金額も大事な要素でしょうが、それよりも大事なのは何より実績なのではないでしょうか・・・? 私が通っていた頃、その学院は何しろ実績が全国的にもトップクラスで、私の周りの先輩たちも、かなり多くがその学院の卒業生でしたから、私たちは、やはりその実績に納得して50万円をローンで組んで通いました。 その頃の50万円もかなり高額であり、「高いなあ・・・」と思ったのも事実でしたが・・・。 結論から云うと、さすがは実績No.1と謳っていただけのことはあって、カリキュラムがしっかりしていたようで、私の場合は1回の受験で何とか合格出来、その後・・・と云うか、確か学科の受講途中から製図の方も教室への入講を勧められ、更にローンを組んで格闘しましたね。 ただ、本科のカリキュラムの他に、週1回か2回の夜間補習があったことと宿題があったこと、更にはテストが多かったのには往生しましたが、後から考えると、この補習とテストこそがこの学院のカリキュラムの心髄だったのだと、合格した後では感謝したのを覚えています。 勿論働きながらの通学と学習ですから、このカリキュラムをこなすことは至難のことで、一緒に入学した人の多くが途中で脱落してしまったのも事実です。 職場や周囲の理解と協力が無いと、なかなか難しいことでもあるとも思いました。 「一級建築士」という資格は、やはり建築に関わる技術者としては最高峰の資格ですから、誰もが目指したい到達点でもあるし、業界での待遇も世間からの評価もぜんぜん違って来ますから、qopadgbさんにも、「絶対に取得する・・・!」という気概で立ち向かって欲しいですね。 勿論、若い時の「90万円」の投資は決して安いものでは無いですが、もしその教室で念願の合格を果たせるなら、結果的には高くは無いと感じるとは思いますよ。 ただ、再度重ねて云わせて貰うなら、やはり実績に裏打ちされたカリキュラムをしっかり吟味して決めることだけは、お勧めします。 それにも増して「絶対に諦めない・・・」と云う執念こそが、一番大事なのですが・・・。 参考になったかどうかは疑問ですが、是非頑張って下さい。
< 質問に関する求人 >
一級建築士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る