解決済み
すいません。 ベストアンサーへのお礼が0だったので再度質問を投稿させていただきます。 自衛隊の階級章について質問です。 陸、海、空の3自衛隊の階級章を見て思ったのですが、 陸士、海士、空士の階級章は色が違うだけなのに対して なぜ海曹、海の幹部の階級章は陸と空と違 うのでしょうか? それと海の幹部自衛官の冬季の制服は手首に階級章があるのでしょうか?
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そもそも階級に陸軍式と海軍式があるからです。 そこに中国由来の階級呼称(有史以来の日本の律令制の時代における兵士の階級呼称はそれに由来する)である将佐(輔)尉曹兵を更に分割して大中小や123と付けたのが日本の軍人の階級でした。 海軍にColonelやSergeantはいなかったり、陸軍では大尉に相当するCaptainが海軍では大佐であったり、海軍の将官を「提督」と呼ぶのはそのためです。 米軍を例にしますが、米陸軍の2等兵から上等兵、伍長は>(厳密には違います)がついています。 一方、米海軍は実はPO(Petty Officer、つまり下士官)までが「兵」(海軍のPOは本来下士官なので、統率の責任を有する)であり、CPOに入って初めてダブルのジャケットに変わり、階級章も⌒が付き、見たことのある階級章に変わります。 (米海軍を参考とした場合、当時の当局がセーラー服の下士官を見て、階級章を読み違えた可能性もあります) 空軍は陸上で運用される部隊でありますから、陸軍式を採用しています。 なお、海軍の冬制服は「手首」の位置にある物も含めて袖章です。 制服自体はアメリカに倣っていると思われます。
前の人に補足して 海は基本的に世界標準に沿った階級章になっています。 (外国の港などに入ることも多いため) あと、陸は敵の狙撃などを避けるため、目立ちにくい 階級章になっていますが 海は、外国の軍人との接触が多いこと、軍艦対軍艦 の戦いということもあって目立ちやすい(分かりやすい) 階級章になっています。
陸上でも手首に階級章は無いが~
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