将来声優、ナレーターなどの声を使う仕事をしたいと思っています。

Question

将来声優、ナレーターなどの声を使う仕事をしたいと思っています。自分は現在高校1年生で4月から2年生になります。
そして将来は声を使う仕事、できれば声優やナレーター(以下便利上声優とまとめます)をしたいと思っています。
しかし今は運動部に所属していて声優になるためになにかしているかと聞かれたら正直｢していない｣と答えるしかありません。
もちろん部活をやめるつもりもありません。

そこで質問です。
こんな私でも将来声優を目指すことはできるんでしょうか？
また、目指すことが可能な場合、演技学科のある大学、専門学校に通う、もしくは一般的な大学に通いながら声優養成所や劇団で鍛える、のどちらが良いのでしょうか？
私はできれば一般的な大学に行ったほうが良いと考えています。
理由は、少々感じの悪い表現になってしまいますが、将来声優という職業を諦めざるを得なくなったときに潰しがきくと思うからです。
また演技をするにあたってより多くの経験をした方が良いと思うからです。

始動が遅いということは自分でもわかっています。
ですが、本気で目指しているので粗末な文になってしまいましたがどうか回答をお願いいたします。

長文失礼しました

※お礼が少なくてすいません

補足

声優、ナレーターなどの他には声を使う仕事は何があるのでしょうか？
自分が知っている限りではアナウンサー、ラジオDJ、歌手(少々ジャンルが違う気もするが)などです。
他にご存知であれば参考にしたいので教えてもらえると助かります。

Answer 1

目指すことが出来るかと問われれば、目指すことは誰にでもできますとしか言えません。ほとんどの専門学校、養成所は入るのはお金さえあれば非常に簡単ですから。目指した結果、なれるかと言えば、ほぼ100%に近い確率でなれないでしょう。これはスタートが遅いとかそういう意味ではなく、純粋に競争率が高すぎるせいです。小学生の時からレッスンを受け続けたとしても確率は1%に満たないでしょう。
養成所、専門学校、劇団、いずれにもピンからキリまでありますが、実績のある養成所、学校、劇団をきちんと選べば、どれを選んでもなれる人は声優になれます。まあ、ろくに実績のない3流養成所をわざわざ選ぶ人もいるのですが、そういう人は論外でしょう。
あとはなれなかった時のことをどう考えるかの問題です。一般職への就職を考えているなら大学なり、一般的な職につくための専門学校と夜間や週末のみの養成所のダブルスクールが望ましいです。声優になれなかったら、残りの人生はどうなってもいいなら、全日制の声優学校や養成所を選べばいいでしょう。
声を使うという意味では職種は非常に幅広いです。それこそ、通常のセールスマンやショップ店員でも声や話術は非常に重要なファクターです。そういう職種の一流の方はわざわざアナウンサー教室などで発声のレッスンを受けるなんて話も聞きます。それこそ、声を使わない職業の方が少ないんじゃないかって話です。声優やアナウンサー等でも声そのものが商品になってるわけではなく、職種によって声を使ってどういう価値を生み出すかの違いにすぎません。
ただ、この手の質問を見て感じるのは、声を使う云々じゃなくて、要は芸能人になりたいんでしょ？ってことです。声を使う仕事とか取り繕うより、それならそう書いてくれた方がアドバイスしやすいです。甘い声で客を魅了するカフェ店員とか、真摯な声で客を怒りを鎮めるクレーム対応の電話オペレーターとか、そういうのはきっと嫌なんでしょ。

Answer 2

まず、お察しの通り、「声優」の仕事で食べていける人は、
ほんのごくごく僅かでしょう。

それも、どこかの事務所に所属して、
声だけで生活していくとなればなおさら。

しかも、それ1本を目指し、勉強している人が五万と居る中、
「潰し」のために大学、そんな甘い世界ではないのでは？

目指すことは誰でもできますよ。ただ、そんな安易な考え方で
実を結ぶ世界ではないと思います。

大学でて、ラジオ放送局に就職するのが
一番将来性が約束されているのではないかと思います。

ただ、アナウンサー職ではないとなりませんから、
その倍率はかなりのものでしょうね。

あとは、趣味で、インターネットラジオで実績を積むなどでしょうか。