そういうことは高校の進路相談の先生が「ほら!求人雑誌見てみな!出版社の求人応募条件ってみんな大卒だよね!君も大学目指したほうがいいよ!」……と3~4年前に教えてくれるはずなんですがね。教えてくれる親切な先生がいなかった高校を恨みましょう。 ただ、出版業界ってのは少数の出版社と多数の下請けによって成り立っています。もし質問者さんに心底の覚悟があるなら……出版社の下請け(超長時間労働安月給)勤務から這い上がるという手もないではありません。ただしその場合、「絵本」に限らずどんな雑誌だろうがどんな書籍だろうが全力でトライする気概が必要です。 演劇部を想像すればわかりやすいかな。演劇部に入部を考えてる人ってのは、たいてい「自分の好きなジャンルの演劇でヒロインを演じること」にあこがれて部活を見学に来る。でも実際にはヒロインなんかたったの1人で十分、大道具のほうが大勢の人数必要だったりする。そして自分の好きなジャンルの演劇ができる保証もない。自分の好きなジャンルでなくっても、大道具であっても必死で頑張った人のうちごく数名だけがヒロインになれるチャンスが出てくる。運が良ければ自分好みの演目に当たるかもしれない。そういう性質のもんです。 過酷を極める出版業界の下請けは、ちょくちょくスタッフが過労でブッ倒れて辞めていくので人材不足になりがち。いわば使い捨ての兵隊ですから、専門卒でもギリ狙えます。過酷さに耐えかねてまわりのみんながドンドコ辞める中で生き残ることができれば、兵隊から特務士官(下請け編集デスク)も狙えないでもありません。ご参考になれば。
かなり厳しいです。出版社とはかなりレベルが高いお仕事ですので 専門卒の方は、幼稚園や保育園に就職するほうがいいです。
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