在日外国人、外国籍を持つ外国人は警察や消防士、国家公務員にはなれないと聞きました 何故なんでしょうか？

Question

在日外国人、外国籍を持つ外国人は警察や消防士、国家公務員にはなれないと聞きました
何故なんでしょうか？

Answer 1

もともとは「日本人と外国人の考え方や生活習慣の違いによって，判断が異なる場合があるから」と聞いたことがあります。
例えば，アメリカ人なら「銃を持つのは国民の権利」という感覚ですが，日本人は「銃を持つなんてもってのほか！」という感覚ですからね。
銃に限らず，その他の規制についても「本国と同じ感覚」で行動されると困るからです。

あとは，一定の公権力の行使を行う業務であれば，市民側からすれば「きちんとした人でないと話を聞かない」ということがあります。
つまり「見るからに外国人の警察官に交通違反を指摘されたら，違和感を感じる市民が少なからずいる」ということになるのです。
そうなると，適性な業務遂行ができませんからね。

警察官の他にも，警察権のある職務（海上保安官や麻薬取締官などの「特別司法警察職員」）も同様ですね。

Answer 2

こういう理由だそうです。wikipedia

1953年3月25日に「法の明文の規定が存在するわけではないが、公務員に関する当然の法理として、公権力の行使または国家意思の形成への参画にたずさわる公務員となるためには、日本国籍を必要とするものと解すべきである」とする内閣法制局の見解（「当然の法理」）が示された。

Answer 3

日本人に帰化すればなれますよ。
外国籍のままでは駄目だと言うだけです。
あと、いくら帰化しても採用年齢を超えていれば手遅れですので、子供のうちに日本国籍を取っておくべきでしょうね。

Answer 4

自分の国は自分で守るべきだからです。日本人の誇りです。