働きやすい環境の仕事ってどんなものがありますか？精神疾患を持っている高校二年男子です。割と何でも出来ると思っていますが、…

Question

働きやすい環境の仕事ってどんなものがありますか？精神疾患を持っている高校二年男子です。割と何でも出来ると思っていますが、上に書いてる通り精神疾患者です。体調面に自信がありません。物事に慣れるまでのストレスや緊張が症状として出てくるために将来仕事に就くことが不安で仕方がないです。高校も慣れるまでに周りのサポートがあり、やってこれました。学力も上位に入り、文化部の部活も形だけ参加しています。しかし、それは理解してもらって環境を作って頂いたからです。将来自分を雇ってもらってお金を貰う身となると、会社側に自分は〜なので〜して頂けませんか？そしたら自分働けます。とは言えないですよね？なので、自分を理解してもらえるような職に就ければいいと思っています。そこで皆さんにアドバイスを貰えたらいいなと思っています。自分を理解してもらえるような職、働きやすい環境の職、何でもいいので教えてください！回答お願いします。

Answer 1

双極性障害２型の者です。自分はこのような状態で働くのはかえって職場の人に迷惑がかかるし、とはいえ自分も生活のために働かなければいけないし困っていたところ障害者認定をうけたので「障害者雇用枠」で応募しましたよ。

障害者雇用枠なら障害者に理解を示せることを前提に募集してきますから、質問者さんの不安や負担を軽減出来る職場が見つかりやすいと思います。障害者手帳はお持ちですか？お持ちでないなら一度地元の市役所の福祉課で障害者認定について詳しく教えてもらってください。認定には３ヶ月くらいかかるので早めに行動してください。認定うけたら学校の先生に「障害者枠で応募を検討しているけどどうしたらよいか」たずねてください。

それと（ここ大事なところですが）会社は自分を雇ってもらってお金を貰うために存在するのではありません。そういうスタイルの働き方ならバイトで充分です。
社会に出て働くということは、勤め先の社長さんをはじめ一緒に働く人々の役に立つこと、自分の力で会社に利益をもたらすことです。会社が儲かれば自分に返ってきます。

じゃあ会社が儲かるには、お客さんにいいもの（価値）を提供し喜んでもらう必要があります。一緒に働く人々とお客さんに喜んでもらえるようにすることです。いずれにしろそのことを忘れないようにしてください。これは障害者も健常者も共通の認識です。つまり仕事の上で働く人たちは「能動的」な思考を持ってないといけないのです。「受動的」は認めてくれないのです。それが働く世界の基本的な考え方です。

じつはそのことを理解しないまま就職活動して失敗しているケースが非常に多いのです。若者だけでなくその親世代もその点が認識薄いので自分の子供にきちんと教育出来てないというのも事実です。

精神疾患は一般求人でも障害者枠でも狭き門ですが、仕事の概念を正しく認識することで職場に人たちの理解を得やすくなります。そのことを伝えたくて長文になってしまいましたが書かせていただきました。よかったら参考にしてください。

でもこのことはアタマの隅に留める程度でいいです。深く考えすぎないでください。深く考えすぎると心に負担になります。あと健常者同様に価値を提供しようとムリしなしでください。健常者同士でも個人差ありますから、自分が出来ることから始めましょう。