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大学が決まっていろいろ調べてる男です 他にも一つ別で質問しているので良ければ見てください 質問内容は研究者についてです一つ目 私の思い描く研究者とは①大学卒、大学院修士卒、大学院博士卒で企業に就職した人 ②大学院博士卒後院に残り研究を続ける人のに二通りです。これ以外のパターンはありますか? 二つ目 ポストドクターの現状が知りたいです 三つ目 私立薬学部6年制卒行後に大学院に進学するのはネット情報ではかなりおかしいみたいですが、なら何故6年制しかない京都薬科や神戸薬科には院があるのでしょうか?かざりですか? 高3の秋までのほほんと将来のこと何も考えず勉強もせず遊びほうけていて、内部進学を蹴って受験を決めてからの5か月間は勉強ばかりだったため浅い知識しか持ってません 一つでも答えてくれるとどんな内容であれありがたいです よろしくお願いします

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回答(2件)

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    できるだけ順番にお答えします。 >一つ目 私の思い描く研究者とは①大学卒、大学院修士卒、大学院博士卒で企業に就職した人 まずこの文章中に置いて、修正しなければいけないところ、誤解を解かなければいけないところがあります。 (原則) 学部卒で企業の研究職になれる人は、いません。ほとんど存在しません。 「2002年にノーベル賞を受賞された田中先生が、東北大学工学部卒で企業の研究職だったじゃないか!」とおっしゃるかもしれませんが、2015年という現在において、大学を卒業して研究職として企業に採用される、というのはかなり絶無だと思った方が良いです。 もしも「学部卒だけど、研究職として採用された」と言っている人がいるとすれば、それはその人が勘違いしているか、企業の内部では『研究職』という肩書を与えられているけれど、およそ世間的には研究職とは認められない職務内容であるかのどちらかだと思います。 (例外) 上記で述べた学部卒というのは「工学部・理学部・農学部・薬学部の4年制学科」などの『4年制学科』の話です。 4年制学科を卒業しただけで、企業の研究職になれる可能性は、限りなく0%ですが、 医学部医学科・獣医学部獣医学科・農学部獣医学科・薬学部薬学科などの『6年制学科』を卒業して、企業の研究職になるというケースはありえます。 製薬企業とか化粧品企業などですね。 しかしながら、 「な~んだ。じゃあ薬学部の6年制学科を卒業しただけでも、製薬企業の研究職になれる可能性があるんだ」と大安堵して、「よし、将来は○○製薬の研究職になろう!」などと決めるのは、あまりにも危険な行為です。 (原則)で述べたように、4年制学科を卒業しただけの人が、企業の研究職になるのは不可能ですから、この人たちは、初めから大学院進学することを人生設計に入れています。最低でも博士前期課程 (修士課程、2年間) という時間を過ごすのです。 そして、『同じ6年間の修学期間ならば』、製薬企業や化粧品企業などの研究職になれる可能性は、 4年制学科卒業 + 博士前期課程修了 >> 6年制学科を卒業 というくらいに差があります。 「薬学部薬学科の学生は、薬剤師免許を得る見込みだから優遇されるはずだ」とか「製薬企業の研究職は、薬剤師免許をもつ見込みの者を欲しがるはずだ」などと考えるのは、完全なる『間違い』であり、『妄想・盲信』です。 ウソだと思うなら、2005年4月以前の、薬学部がまだ4年制だった時代の入学者たちの人生を調べてみてください。『旧4年制時代の薬学生』で、企業研究職を目指した者たちは、 「薬剤師免許もち + 修士号を得る見込み」 「薬剤師免許もち + 博士号を得る見込み」 で、企業研究職を目指しましたが、工学部・理学部・農学部など出身の大学院生たちに比べて優遇されてはいませんし、就活で有利になったわけでもありません。 >②大学院博士卒後院に残り研究を続ける人のに二通りです。これ以外のパターンはありますか? 博士号を得るまで大学院に居続けると = 社会に出ないと、けっこう人生の選択肢が狭まってしまうのは事実です。 しかし、企業の研究職・公務員 (国家公務員/地方公務員。技術系だけでなく、デスクワークが主になるものも含む)・○○研究所のような公的機関の研究職など、探してみれば複数の道はあります。 博士号をとった後、「院に残り」と文章中にありますが、自分の母校にただ残るだけでも大変ですよ? 「無給でいい」とか「研究生として、むしろお金を払って残る」というなら別ですが、「最低限度のお給料をください」と要求して、しかるべきポスト (地位・身分) で残るのは簡単なことではありません。 「自分の母校だから、残りたいと言えば残らせてくれるのだろう」というほど甘くはありません。 ちなみに、上記のしかるべきポストというのは、「助教 = 大学教員の最下位の身分」のことを指しているのではありません。 研究補助員・技術員・技能員・研究補助者・博士研究員 (ポスドク) など、なんでもいいですが、それなりの名称の肩書で、最低限度のお給料をくれる状態で、研究室に残る = 居続ける、というのが、簡単なことではないのです。 ましてや、2015年2月に、「おかげさまで、3月には無事に博士をとれそうです。来年度の4月から、私をこの研究室の助教にしてくれませんか?」と教授に要求したところで、その願いがかなう可能性は、限りなく低いです。 >二つ目 ポストドクターの現状が知りたいです こういう説明で納得してもらうのは、あまり好きではありませんが、 東京大学や京都大学に、大学受験を勝ち抜いて入学し、さらに大学院進学して博士号を得た人でも、「助教になるまでに5年~8年もかかる人。途中であきらめる人」がいます。 ポストの数が少なすぎるのです。

  • 自分まだ院生なんで…。 >研究者とは 別に自宅でも出来る研究もあります。パソコンとかを使うやつなら場所を選びませんし。実験系でもジャンキーになると自宅に実験室作っちゃう人もいます。 >ポスドク 分かりませんがかなり厳しいらしいという話を聞きます >大学院 ネット情報を鵜呑みにしている時点でどうかと思いますが。 別に進学はおかしい事ではないですよ? 数があまりいないだけです。 例え6年制しかない薬科大であろうとも「教育機関」としての役割の他に、「研究機関」としての役割を持っています。 学部だけでは全然研究活動は出来ないので、そこの学生が(なれるかどうかは置いておいて)研究をしていきたいと思った時に上に進学できる仕組みを作るのは当たり前なのでは。 まぁどことは言いませんがお飾りのような大学院も多々あるのも確かです。 教授もそのあたりは分かっていて、本気で研究していきたいって学生にはあえて他大学の院を勧める人もいます。

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