大学ランクにつきまして、例えば偏差値65の大学、偏差値45の大学生がいたとします。偏差値45の大学生は在学中、宅建、社労…

Question

大学ランクにつきまして、例えば偏差値65の大学、偏差値45の大学生がいたとします。偏差値45の大学生は在学中、宅建、社労士の資格を取得、偏差値65の生徒は資格は何も取らずに卒業、まあ数字や肩書きが全てではありませんが、受け入れる会社はどちらの生徒を評価しますか？

Answer 1

企業によって異なります。

大手一流企業であれば、偏差値４５の大学では入社試験までたどり着けない場合も多数。大手の場合は、一時面接の前に、記述試験や適性検査を１回～２回行います。
偏差値４５の能力を資格のような専門性でなく、全般的な学力を補完しなければ受かりません。
（それができるようなら偏差値４５の大学に行かなかったのでは？）

中小零細企業であれば、人間本位なので、資格試験の取得は優位です。
むしろ大学ランクより有効でしょう。

ただし、宅建なら不動産関連業、社労士なら総務と業種の限定や職種の限定有利になります。営業職で社労士持っていても、むしろ入社に不利な場合が多いです。
（営業職は厳密な労働法に触れる業態が多いので）

行きたい職種に合った資格を取得するのは、その業種への執着が強いと思われるので、有利にはなると思いますよ。関係ない資格をたくさん取るより良いでしょうね。

職種や業種を限定しないのであれば、宅建や社労士などではなく、TOEICや英検、簿記、MOS検定の方がよっぽど有利です。

Answer 2

大学に通う者は生徒とは言わず学生と言う。
生徒は高校までで大学には生徒はいないのだ。

企業が求める人材は学歴や資格ではない。
そんなものは過去の結果であり、企業はいかに自社の利益に貢献出来るかで採用不採用を決めるのだ。

印刷会社に勤めるのに宅建資格は不要だろうし、社労士だって学生がいきなり即戦力なんかにならない。

Answer 3

いい大学の方が企業には入社しやすいんでしょうか

不動産関連なら宅建は有利になるし、社労士も事務所なら雇ってくれるんじゃないでしょうか

学生時代になにもせず遊んでいた学生より、勉強していた方がその点では
評価されるんじゃないかと思いますが、

あらゆる企業の人事が何で決めているかは分かりません

逆に社会人になってから偏差値の高い大学の知力を持つことも勉強すれば可能ですけどね
偏差値高い人間が、その資格を取れるのかといえばそれも分からないと
いえると思います
大学名で負けてる人間は資格資格って
有利な点を主張しまくりますけどね

Answer 4

65の方を評価して面接して決めます。企業も資格の有無までは目を通さず、大学のランクが一定水準に達していないと門前払いというところが多いのが現実ですし、資格だけを取ったからといって、実務で即戦力になるわけではありません。

65の方と面談し、在学中にどんな活動をしていたのか聞きます。サークル活動の執行部にいたかもしれないし、責任あるアルバイトをかなりしていたのかもしれないし、倍率の高い人気教授のゼミに在籍していて多忙だったかもしれない、語学力を磨いていたかもしれない…そういう学生であれば、45の大学で難関資格ではない生半可な資格取得にかまけていた学生よりも、使い道があると思うのです。65以上の大学に合格できた学生というのは、とりあえずまだ未成年者である高校時代に既に目標に向かって学習計画をたてて実践し、達成できたという実績があるのです。ある程度、仕事ができるという判断材料になります。
また、65の大学と45の大学では学生の層も全然違い、65の大学に多数の進学実績がある高校の生徒の目的意識も全般的にはかなり高く、ずっとそのような環境で揉まれてきた学生の方が、普通に考えれば心身ともにタフだと思うからです。