少年ジャンプで載せてもらいたいです。 私は後数カ月で中3になる中学二年生です。 うちは中高一貫校なので高校受験と…

Question

少年ジャンプで載せてもらいたいです。

私は後数カ月で中3になる中学二年生です。
うちは中高一貫校なので高校受験とかの心配は必要ありません。

それで本題なのですが、私は絵を描くことが大好きで２歳位からずっと一日に一回は描いてました。
スクリーントーンや丸ペン、Gペンなどの知識は少しだけあります。
今じゃなくても、描いた作品を見てもらいたいのです。

やはり中学生じゃダメですかね？
それに週一連載って死ぬ程キツイと聞いたことがありますが本当ですか？
今のところ一人で描こうと思っています。
どうしても間に合わなかったら家族とか友達にも手伝って貰おうとも思っています。

そして一番聞きたいことなんですが、中学生や高校生、もしくはそれ以下で漫画雑誌で連載されてる人って過去にいますか？

疑問形ばかりですみません。
回答頂けると嬉しいです。

Answer 1

中学生デビューの漫画家は、少女漫画家（女性）では、多少いますが、少年漫画家では、少なくとも、私は聞いたことがありません。

まず、お聞きしたいのですが、なぜ、焦って早くデビューしたいと思われるのでしょう？ どれだけ早くデビューしたかではなく、どれだけ長く、漫画家として働けるかの方が重要ではないですか？

早すぎるデビューのデメリットはたくさんあります。
まず、仕事のために、ある意味、本業であるべき学業がおろそかになります。高校くらいまでの授業は、はっきり言って、実生活に役立たないものが多いのですが、大学の一般教養課程で学ぶ事柄には、教養として身につけておいた方が良いものがたくさんあります。
それから、仕事が忙しすぎるために、幅広い交友関係を築くのに最適な期間に、それをすることができず、人間観察の幅が狭まります。人間観察に難のある漫画家が描いた漫画が人の心を打つでしょうか。
あと、社会人の世界を全く知らずに、視野が狭まってしまうこと。「島耕作」シリーズで、ロングヒットを飛ばしている広兼憲史さんがデビューなさったのは４年の社会人経験を経た後、２７歳の時でした。４年のあいだのサラリーマン生活が、彼を大成させたのです。
逆に、早いデビューでのメリットは、一時的に「最年少」とさわがれ、ちやほやされることでしょうか。

あと、週一連載が死ぬほどキツいというのは本当のことです。そこで、ご家族やお友達に手伝ってもらったら、それは、あなたの仕事といえますか？ そうして仕上がった作品は、あなたの作品だと胸を張っていえますか？ アシスタントを正式に雇い、手伝ってもらうことができるほどの収入を得てはじめて、周囲はあなたをプロの漫画家として認めるでしょう。

辛口のことばかり申し上げて、すみません。
しかし、あなたが、あまりに年齢にこだわり、焦っておられるようなので、心配になって、あえて書かせていただきました。

Answer 2

中学、高校でのデビュー、連載自体はこれまでにもあるみたいですよ。検索したら何人も出てきます。
まぁ心配するのはそこではない気がしますが…

まず少年ジャンプの公式サイトを見てみてください。
各種の新人漫画賞もありますし、ネット上での投稿（紙原稿を送らなくても、スキャナで取り込んだりパソコン上で書いた画像ファイルを送ればＯＫ）も可能になっていて他の人の作品を見ることも出来ます。
そこでおすすめ作品、人気作品の筆頭にまずあがるくらいのつもりで。

ジャンプは最も大手の漫画雑誌ですから、競争もとてつもなく激しいようです。スポーツに例えればメジャーリーグ。同じように子供の頃から絵、漫画を書いている人たち何百、何千人を押しのけてその場に立てたとしても人気が振るわなければ数週で打ち切り。逆に連載続く場合は毎週が締め切りの地獄。
漫画家は、決まった期限までに必ず原稿という成果を出す『仕事』です。もしも実際に週間連載するようになったらまず間違いなくアシスタントを雇って描くことになるでしょう。（素人の家族や友人が暇なときに手伝う、でどうにかなるものではありません）

漫画家を描いた漫画、というのもありますからどんな生活になるのか見てみてもいいかもしれません。以前ジャンプに載っていたバクマン、ちょっとマイナーどころですがコミックマスターＪなどに漫画家のきつさが現れています。

新人漫画家相談室、というところの質問、回答が参考になるのではないでしょうか
http://www.manga-gai.net/mangakasoudan/01_shinjin.html
特にこのページ
http://www.manga-gai.net/mangakasoudan/sodansitu/2014_01_08_02.html

Answer 3

矢吹健太朗は、高校在学中にデビューしました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%90%B9%E5%81%A5%E5%A4%AA%E6%9C%97
連載開始時も18歳でした。

さすがに中学生デビューは難しいと思いますが、矢吹もデビュー前はアシスタントをしていたらしいし、そのあたりから目指すのも良いかも知れませんね。

頑張ってください。