司法試験について。 法科大学院に行かず、4年以内に予備試験ルートで合格するか、法科大学院に行って、できるだけ多くの…

Question

司法試験について。

法科大学院に行かず、4年以内に予備試験ルートで合格するか、法科大学院に行って、できるだけ多くの勉強を積んで、上位合格することで検察官や裁判官の道を目指すか、どちらの方がいいのでしょうか。

予備試験ルートで合格したからと言って、別に優遇を受けるわけではないと思いますし、若くに合格したからと言って、すぐに働けるものなのでしょうか？

Answer 1

可能であれば,在学中予備合格→司法試験合格が一番ですね。

大手事務所に限らず,最近では予備合格者専用の説明会とか開いてますしね。

予備合格して司法試験受かればすぐに修習いけますよ。(ってか予備合格段階の人専用の説明会もあるわけでして)

受かったらすぐではないですね,それはロースクール卒でも同じです。
司法試験受かっても一年以上修習生として研修しない限り法曹にはなれません。

今主流は
在学中予備試験合格
無理ならば,上位ロー目指す。
ですね

Answer 2

予備試験に挑んで成功するのは本当にごくごく一部の超難関。
しかも予備試験合格による司法試験受験資格者の、そのほとんどは上位の現役法科大学院生であることをご存じでしょうか？
予備試験を視野に入れつつ、法科大学院に進学する。これで解決ではないでしょうか？

Answer 3

合格しても１年間司法研修所で研修して修了試験に合格してから裁判官、検事です。実務はそこで学習します。

裁判官は東大、検察官は中大が閥です。上位１割～２割程度が採用枠でしょう。

卒業大学は必要です。弁護士なら必要ないけどね。