解決済み
22年度2級土木学科合格 23年度1級学科撃沈、2級実地合格 24年度1級合格 と段階的に進み、1級を手にした中卒です。 最初敢えて、余談に入りますね。23年度の1級学科は、しっかりと試験準備をしたにも関わらず、寝坊してしまい撃沈です。ふざけて居た訳でなく、それまで夜勤生活でしたので、寝付けず、明け方まで試験勉強をしてしまい、その結果寝坊してしまった失敗です。 さて、本当の合格の難しさは、2級の実地試験です。2級土木では、学科試験と実地試験が同日に行われる為、実地試験の試験準備が疎かになります。 初学者は、まず自分に合ったテキストを探して下さい。私はナツメ社の本や、速水洋志氏のテキストが読み易く理解し易かったです。 その上で、2級の学科試験に挑んで下さい。これでまず合格出来ないと、実地試験の出来が良くても、不合格になります。また、心配しないで下さい。学科試験と実地試験を一度に受けて合格する事よりも、分けて勉強された方が試験負担は大幅に減りますし、また、施工管理試験は一度合格できると、2年後の再試験でもすぐに合格できるラインまで引き上げられます。 2級の学科試験に合格できたら、翌年、1級土木(受験資格が有れば)、2級土木実地試験の併願をします。これは、1級の学科試験合格レベルが、2級の実地試験の合格レベルになるからです。その為、初年度と2年度が一番勉強していた様に思います。 この時、参考書を片手に2級実地試験は自力で合格してください。特に難関と言われる経験文の作成は、その後の1級土木実地試験の合格への道しるべになります。 併願目的は、ここにあります。1級学科7月上旬、1級実地10月上旬、2級試験10月下旬ですので、1級の合格は無理でも、手応えを感じたりできるチャンスです。 また、1級の学科が合格できるレベルがあると、2級実地は合格できるラインですので、1級実地と2級実地と2回チャンス出来ます。 本当に解って来ると、1級実地と2級実地の難易度はそんなに変わりません。少々細かくなるだけです。従って、1級の難関は実地より学科合格の方が難しく感じると思います。私は、実地は1級2級関係なく、書いて覚えました。情報視差を導く為、模範解答と自己解答を並べるやり方なんかもしましたね。 こんなんで合格出来ますので、頑張って下さい。
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