miiiimaru様 今の所、竹下貴浩先生の「改正会社法 逐条解説」(早稲田経営出版)しか読んでません それとLECが公開してる www.lec-jp.com/shoshi/upper/pdf/koukai_web/SU14547.pdf は読みました 実は前回述べませんでしたが本年(26)合格者です 今は研修中ですが丁度過日商業登記実務の講義があり会社法改正で実務はどう変わるかとの話題がありました いわく実務上の手続変更(規則の変更を含む)は2月中にはっきりするだろうとの事 それと1月時点ではっきりしているのは ・取締役の就任に住民票を要求(実在性の担保) ・代表取締役の退任に印鑑証明書を要求(真性の担保) ・職務上氏名使用を役員に認める(婚姻で名前が変わっても旧姓で登記可能→現在は弁護士等に認められている職務上氏名使用を役員に認める) などだそうです 商業登記記述については通達待ちの状態 今回の会社法改正については昨年の6月に成立しておきながら急な解散等で施行日がわからなくなり、一時は旧法で出題かと言われていたのが法務省が「施行日にかかわらず新法で」と発表してしまいました http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00204.html この事は逆に言うと「問題はもう作ってて改正部分を含む」と予告しているようなものです 法だけではなく細かな規則、実務上の手続通達まで出る司法書士試験受験生にとって「法改正」ほど恐ろしい物はありません 先輩に聞くと平成17年の会社法改正は悲劇だったそうです(通用しなくなったベテラン受験生が多く出た) また、もたついていると多分2~3年後の「民法大改正」にひっかかります(試案は読んでますが訴訟の要件事実まで変わってしまう大改正) ぜひ本年「ビシッ」と決めて下さい ご健闘をお祝りします
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