ジャーナリストという仕事について。 isisの件で、お二人が亡くなってしまったことに大変胸が締め付けられる想いにな…

Question

ジャーナリストという仕事について。

isisの件で、お二人が亡くなってしまったことに大変胸が締め付けられる想いになりました。
ただの一般人ですが、
毎日眠る時もお二人の事が頭から離れず
どうか助かってほしいと
願っていた矢先、
最悪の結末になってしまいました。

自己責任だ、と批判する方も
多いと思いますが
それも正論ではあると思うのです。

本題になりますが、
私の弟20歳がジャーナリストになりたいと
英短大を卒業し
今はアメリカの大学で
ジャーナリズムを専攻しています。

高校までスポーツしかやってこなく
頭も良くない
そんな彼が今、猛勉強して
夢を追いかけています。

とても応援しているのですが、
今回の件で
後藤健二さんの行動、
伝えようとした事を批判されてる方が
あまりにも多い気がして
ジャーナリストって何なのか、
報われない事が残念に思えてしまいます。

ヨルダンの方もパイロットは貴重、
けんじ、彼はただのジャーナリストだ！
と言っていました。

彼のような戦場ジャーナリストは
あくまで趣味の延長のような
捉え方をされて
それが世の中の見解なのでしょうか？

Answer 1

こんにちは
私もただの一般人です

でも、質問者様と全く同じように、どうか二人が帰ってきてくれることを祈っていました。
今まで、私は平和な国日本に生まれ、戦争など全く考えたこともありませんでした。
でも、今回の事件で、後藤さんのことを知り、彼の今までの活躍を知りました。
なんて、立派な方なんだろうと思いました。
色んな噂が飛び交い、叩く人が多いのは本当に残念ですが、金儲けだろうが何だろうが、危険と隣り合わせの場所で苦しんでいる人たちを救ってきたことに違いはないと思います。

今回、本当に本当に残念な結果となってしまいましたが、後藤さんと湯川さんが亡くなったことで、イスラム国の怖さ、戦争地域の恐ろしさをやっと遠く離れた日本も感じたように思います。
残念な結果に違いはありませんが、ある意味、後藤さんは自身の身をもって、日本国民に対して最後のジャーナリストとしての仕事をしたのかなと思っています。

また、これは私の勝手な予想と見解ですが、後藤さんは、拘束中、まったく食事に手をつけなかったという話があります。
自己責任だと行く前におっしゃっていた通り、国民に迷惑はかけないようにしたかったのでしょうか、、、
なのにどうしてイスラム国のいうとおりに声明文を読んだのか、、それに関しては私の勝手な予想ですが、、後藤さんはいう事を聞かなかったら、他の人質を殺すって言われたのではないでしょうか
あんなに責任感の強い人が統一感のないことをしていることに違和感がすごく感じられ、考えた結果、そう予想させていただきました。

なんだかまとまりのないこと言ってしまい、申し訳ありません。
要は、ちゃんとジャーナリストとして、素晴らしい人だと思ってる人間もいます。
ただ、本当に危険なときは、周りのことも考えて、行動が出来ると一番いいですね
世の中、感情だけじゃどうしようもないことだらけです。

弟さん、是非立派なジャーナリストになってください。
素晴らしい仕事だと思います。