こんにちは。慶応大学文学部の男です。総合商社について。 １．慶応大学文学部の就職先をみると男の大手商社や大手企業の…

Question

こんにちは。慶応大学文学部の男です。総合商社について。

１．慶応大学文学部の就職先をみると男の大手商社や大手企業の就職率は女子に比べると非常に低いんですが、それはどうしてですか。２．文学部の男だと企業にとっては忌避する傾向があったりしますか。

３．５大商社に就職したいんですけど、、、文学部はだめですか。 （現在、３個国語できます。日本語、英語、韓国語）

よろしくお願いします

Answer 1

１、
女子は総合職よりもハードルの低い一般職で就職できるので、男が大手商社や大手企業に就職するより簡単です。
ま、その分、給料も一般職のほうが低いですが、彼女らは総合職の優秀な男を捕まえて結婚できるので、あまり関係ないです。
もちろん、仕事バリバリ総合職の女性もいるでしょうが、、、

女子の場合ハードル低めの一般職で大手企業の就職数を水増し出来るので、男子に比べて就職率高くなる傾向にある、気がします。
女子の一般職なら、見た目可愛くてそれなりにコミュ力が高ければ、大学の何学部かなんて関係ないでしょう。仕事内容も求められるレベルも段違いなわけですし、本来就職率を計算する際に分けるべきだとも思いますが、それを分けないから、単純な就職率だと女子のほうが高くなっちゃうんですね。

２、
別に企業は忌避しないと思いますよ。どうせ、大学で学んだことを仕事に活かすことなんてほとんどないでしょう。基本的には、会社入社後に叩き上げて教育するんですから、文学部かどうかよりも、その人のポテンシャル、その人が会社に入ってから周りとうまくやっていけそうか、そういうことのほうが重要なんじゃないですかね。
ポテンシャルという意味では、やはり難しい大学受験を乗り切っている人は、頑張って結果を出す能力があるとみられるので有利です。そういう意味では文学部とはいえ、慶応ですから、ポテンシャルはそれなりに高いとみられるでしょう。
あとは、その会社に入ってから周りとうまくやっていけるか。コミュ力ですね。はい。
と、そういう意味では学部なんて関係ないわけですが。。。
ただ、現実として、文学部は就職率がよろしくない。
ただ、それはある意味当然。
まず、就職に対して意識の高い人間は、大学受験の時点で、就職率の悪い文学部を選ばない。必然的に、文学部には就職に対する意識は低めの人、及び文学を本気で勉強したい人のみが集まってくる。
次に、商社に入りたい奴がなんで文学部入ったの？ってこと。
もしも、本当は経済学部に入りたかったのに、力が足りずに諦めた、っていうことなら、それ相応の評価は仕方ないですね。
もし、文学部に入りたい理由と商社に入りたい理由が両立できるものだったら、それをちゃんと面接で説明すれば問題ないでしょう。

文学部が忌避されるんじゃない。
考えがブレている人間が忌避されているのだ。

文学部でありながら、商社を目指す真っ当な理由があるなら、問題はない。

例えば、本当は文学読んだり書いたりするのが好きで商社とか興味ないんだけど、お金がたくさん貰えるしステータスあるから商社行きたい。受かるわけがない。

３、
5大商社なら、どの学部であっても簡単にはいかない。
文学部がダメってことはないだろう。文学部がダメとか、そんな浅はかな基準で選考していません。学部では選びません。
エントリーシートをきっちり魅力ある内容に仕上げるのは当然ですね。
その上で、筆記試験では当然ミスらないようにして。。。
で、一番肝心なコミュ力。日本中の学生の中で、超上位の一握りに入らないといけません。5大商社の社員は皆コミュ力の高さがヤバいですからね。そうなるためには、現時点で学生の中では最高峰レベルのコミュ力が必要でしょう。
どうやってコミュ力をつける？ 単純な方法はないでしょう。てか、そんなんあったら皆就活で苦労なんてしませんからね。。。

とりあえず、3か国語できるのはプラスですね。
ただ、本当に頭の良い人は入社後で言語を学ぶことも出来るでしょうし、5大商社クラスに応募してくる学生なら、その程度の特技を持っている学生も多いかもしれません。
なので、語学力は武器になるかもしれませんが、それだけでは全然足りないので、やっぱり他の武器も欲しいところですね。

とりあえず、仮に貴方が5大商社受けて落ちた場合、その理由は文学部だからではなく、単純に貴方とその会社に縁がなかっただけです。商学部とか経済学部行っててもたぶん受かってません。安心してください。

ただし、間接的に文学部のせいで落ちることはあるでしょう。例えば、文学部コンプレックスを持っているが故に、自信のなさが面接で出てアウト、とか。

重要なのはコミュ力アピール力です。頑張ってください

Answer 2

１は、文学部に限らず、一般職を目指す早慶女子が多い一方、
男性は総合職でしか採用されないから。

住友商事入社予定の一般職内定者で一番人数が多いのは慶応
http://www.asahi.com/job/syuukatu/2013/etc/OSK201202240040.html

写真で紹介されているのは、「慶応法→丸紅一般職」の女性
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDR03007_U4A200C1TY5000/

２、３は、文学と語学だけではビジネスができません。
自分でビジネスについて、商学部や経済学部の学生さんに
負けないよう、必死に勉強してください。

Answer 3

１．慶応といえども、女子学生は「一般職」で受けていることが多い。
２．わざわざ文学部から採用しなくとも、経済あたりからザクザク受けに来るでしょう。忌避というより、比較対象の問題。
３．ダメかどうかは知りませんが、韓国語など強みになりますかね？中国語ならともかく。語学が売りなら、外大の学生のほうがいいんでは？
４．慶応に在籍しているのですから、先輩からお話を聞くほうが有用です。

Answer 4

＞文学部はだめですか。 （現在、３個国語できます。

「文学部」と「語学ができる」ということの関連性は、何？

きっと、PR内容に一貫性がなかったり、中途半端だったりするから、ダメなのではないでしょうか？
文学部だからダメというワケではないと思います。