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営業という仕事について よく営業はきついと言われていますが、それさやはり「ノルマ」があるからなんでしょうか? しかし実際…

営業という仕事について よく営業はきついと言われていますが、それさやはり「ノルマ」があるからなんでしょうか? しかし実際に営業の仕事をされている方もいると思うのですが、そのような方はきついけど我慢してるといった感じなのでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    大手不動産会社で売買担当の営業を5年半していました。店長も経験しましたが、営業でも色々だと思います。ただ不動産や自動車販売、その他「モノを売る」という営業は、日々ノルマに追われて残業もみなし労働時間制で残業代が無いところも多く、過酷です。 不動産営業職の頃は、宅地建物取引主任者(宅建)と管理業務主任者という2つの国家資格を持って、売って来いで売るだけでなく、知識も使って営業をしていました。昼間は、接客応対、夜は会議や契約書類の作成に追われての毎日でした。 売ってなんぼの世界ですからね。 今は、従業員1,500名程の規模の物流企業で経理職兼総務職をしています。やっぱり、営業は長くは続けられないと感じたので転職しました。 勤めてもうすぐ7年目です。 定年まで営業一本で生きぬく人も確かにいます。辞めていく社員も多いですが、生き残ることが出来る社員もいるというのは、自動車販売くらいでしょうか。自動車業界は「前回の接客がよかった」と言ってくれて「リピーター」となり、また車を買ってくれるという循環があるからです。不動産の場合、分譲マンションを1室売ってしまうと、その顧客とはトラブルのときくらいしか会う機会はありません。まさに売ってなんぼの世界ですね。 なので、日商簿記2級からはじめて、建設業経理士2級、税理士試験科目簿記論・財務諸表論を取得して、さらに社内で有資格者が必要とされている運行管理者(貨物)や第一種衛生管理者の国家資格を取って、男で事務系正社員をしています。 営業職なら、即正社員ですが、事務系となると、1年8ヶ月の間は、3ヶ月更新の契約社員でした。 自社の取扱商品を妄信的に「凄く良い」と信じて、売り込んでいる営業マンは、ある意味、迷いが無いので売りつけているわけではなく、良いと思って売っているわけでして、そういう人は我武者羅なので伸びますね。 「他社のあの商品のほうがいいに決っている」「自社の商品はここがいけない。弱いなぁ」と思って販売している人は、まず定年まで、いや5年も勤められませんね。ノルマに追われていますから、そんな気持ちでは成果など出ませんので。 大半の営業は、このようなジレンマの中で仕事をしていることと思います。 しかし、一部例外もあります。それは、今、私が勤めているような会社です。いわゆる運送屋なのですが、「客を選んでいる」という状況にあります。トラックを維持できる運送会社が減ってきています。しかし、物量は減っているのかというと、それほど減っていません。ですので、慢性的に貨物自動車が不足しています。ですので「この運賃でないと、仕事を受けることが出来ません」と言えるわけです。そして賃上げや燃料サーチャージ料を頂けない荷主は切って、新たに条件の良い仕事を取り込んでいるのが、今の物流業界です。何とか運んでくれないかと頼み込んでくる荷主もいます。そんな会社の営業マンは、良い案件の先だけ訪問して、話をまとめてきています。これはやりやすいですよね。 大手有名製造メーカーの荷物でさえ、運賃が安ければ引き受けないというのが今の物流の世界です。あとは、倉庫での保管・入出庫から輸送まで一貫して任せてくれないのであれば、よほど運賃が良くないと引き受けません。 また、私の勤める会社では、外注先として大手運送会社(ヤマト・西濃・日通・帝人等)へ仕事を出しています。優良と言えども田舎企業が大手運送会社を傭車と使う?!しかし、これも現実なのです。では、なぜこんな会社に仕事が入ってくるのか、それは地元では老舗(創業50年以上)であり、旧財閥系メーカー等の一次下請で、その実績と信頼で他からも仕事が入ってくるからです。過去からの積み重ねの実績による信頼と安心を大手企業は求めており、それに合致しているからです。 本当に大手企業で安全を優先している会社は、運賃が安いからと言って、下請け会社をコロコロ変えたりしません。 ですので、そのような仕事が降りてくる会社の営業職は、正直、私から見ていても、甘々の営業ですね。何せ、条件の良い先とだけ、話を進めたらいいわけで、商談は向こうから入ってきますので。 ですので、「営業職」「営業マン」と言いましても、色々ということですね。 やはり、一番きついのは、生保でしょう。その次が太陽光や浄水器の訪問販売等ですね。いわゆる、個人家庭への「飛込みセールス」「飛込営業」です。その点、不動産や自動車販売は、ネットやチラシでの「反響営業」です。来店・案内後は追客が大切です。そして、接客業。ブティックや居酒屋、レストランです。これらは箱庭商売と呼ばれるものです。店先(店の中)に商品やおしながきを置いて、それを見て寄ってきた客をゲットする仕事です。また、飲食業は勝手にメニューを見て店に入ってきてくれて注文してくれますよね。やはり一番キツいのは飛込営業でしょうね。

    1人が参考になると回答しました

  • 人にものを売る、って大変なことなんです。 特に、買う気がない人にものを売るのは、とても大変なことです。 想像できませんか??大変そうですよね? 売ることが仕事ですから、 売れなきゃ辛いですよね。 立場もないですし。

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