解決済み
全くそうは思いません 特権は許すべきではないです たしかに司法修習生には兼業禁止義務があり収入の道が断たれるとの理由ですね しかし隣接士業の司法書士合格者に聞くとそもそも研修費用そのものからして自腹と司法書士会連合会との折半との事 修習のように国のお金でやっている訳ではないです また兼業禁止義務は無いものの「まる一日だから働けない」そうです もっとも連中のは2ヶ月ぐらいのようですが 35000人もの大余り資格の為にたとえ私立でも国の補助金を注ぎ込み、修習にも金よこせでは国民は納得しません
難しいでしょうね。客観的な公平性の観点からは。 そもそも大学や大学院等もそうですが、日本は高 等教育に無駄に高額の費用が掛かりすぎるのが一 番の問題なのでしょうから、正義や理想に燃える 修習生には気の毒で辛いものもあるでしょうけど。 それに司法試験以外にも多くの国家資格はありま すが、かつてのような給与のもらえる修習制度を 導入していたのは司法試験くらいでした。幾ら日 本で最難関の国家試験、法曹を養成する各地での 実地研修や多くの書籍を購入する必要があり、そ の上、学費や生活費を工面するバイトなどが禁じ られている修習とはいえ、資格の取得自体は個人 的な意向によるものであり、その点から現在の所 得水準の低下傾向にある一般国民感情を納得させ る理解は色んな意味で得辛いと容易に想像ができ ます。ある意味、特権に見えてしまいますから。 そうでなくても、司法試験の前提となる法科大学 院や予備試験のための予備校に通うだけの経済力 を用意でき、(まあ、それを苦難の原因である貸 与制の奨学金等で工面している方も多いからお悩 みなのでしょうが)こうして司法試験を受験・合 格できて修習を受けているわけですからね。まあ、 この問題を解決しないと本当に富裕層やその子弟 しか法曹になれない、という増えつつある世襲議 員同様の世襲職業制的なモノがやがて現実となり かねず、擬似階級の台頭や法曹の資質の著しい低 下をまねく懸念も考え得るでしょう・・・
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