解決済み
農家など個人事業者がいう年収は一般的に年商の事です。 サラリーマンの給与明細の額とは全く感覚が違います。 その年商から様々な経費を払うこととなります。 そもそも農業は経営者になるって事です。 だれも収入は保証してくれません。 失敗すれば数百万の赤字なんか普通にある話です。 規模が大きければ大きいほどこのリスクも大きくなります。 だから大卒の年収を超えるっていう感覚はおかしいのです。 雇われるのなら最低賃金が保証されますが 経営すれば逆に大赤字でも従業員に最低賃金以上 支払うこととなるのです。 その考え方ならサラリーマンになりましょう。 農業は実力次第です。 規模や内容無視して他事業者の年収参考にしたって ある意味あまり参考にならないよ。 町の小さな電気屋さんが大きな量販店の年商 例えば2兆円を参考にしたって意味ないでしょ。 それと同じです。 ちなみに国が出している資料では農家が経費を 除いた場合の家族単位の利益は平均2百万くらいです。 ただ、北海道などの大規模農家の中には1千万くらいの 農家はいます。(でもたった1千万だよw) だから生活できず冬などは他に仕事に出稼ぎしていることが 当たり前の業種です。
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