解決済み
教員採用試験試験について 試験を受けるにあたって、出身県ではない県を受けたいのですが、出身の人に比べて受かりにくいということはありますか?
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こんばんは。現職の教員です。結論から言えば、出身県の方が、多少受かりやすいです。面接でも自然な受け答えができるでしょうし、受験者が過去にお世話になった先生が力になってくれることもあり得ます。 また、教員を新規で採用し、初任者研修・校内研修などを行い、育てていくには、大変なお金、労力がかかります。採用する側からすれば、途中で辞めず、ずっと地元に根をはってがんばってくれる人が欲しい…というのが本音だと思います。 例外としては、慢性的に人が足りない小学校で、東京都や神奈川県(特に川崎市や横浜市)ならば、採用も多く、倍率も低いので、あまり出身地は関係無いと思います。 教員採用試験は筆記試験だけでなく、人間性や一般常識をチェックされます。あなたが受験したい県で、そこでなければならない、きちんとした理由があり、面接官を納得させられれば、どこでも合格は可能だと思いますよ。ちなみに私は別々の年に東京都、千葉県で合格しました。出身は千葉県です。 目標に向かって、がんばってくださいね!
気分的には不利かな・・・と思ってしまいますよね。面接では必ず尋ねられるでしょうね。 それを逆手にとって、その都道府県で展開されている、またはこれから展開されようとしている教育計画のすばらしさをあなたの解釈で述べてみましょう。 例 「本県の・・・を重視した学校教育推進に共感しました。それは・・・」 「・・・の計画のもとで教育実践を積み重ねたいです。具体的には・・・」 いずれの都道府県にも「○○年度教育の重点」などと題して冊子が作成されているはずです。一読してみると参考になることがたくさんあると思いますよ。 都道府県教委HPからダウンロードできるでしょうし、各市町教委で閲覧できるはずです。
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