解決済み
勤務税理士というのは給料が少ないものなのでしょうか。 高校時代に独学で日商2級を取得し、今年専門学校に入学後、6月の日商1級・7月の全経上級に合格しました。9月から税理士試験の勉強を始め、来年の8月に簿記論・財務諸表論・消費税法を受験。 上手くいけば、翌年で相続税法と法人税法を受験、と計画しています。 そこで計画が順調に進む&私が20代で結婚&出産できる・・・という前提で相談させてください。 税理士1年目は基本給が19万程度、独立のための勉強代も込みという事情もあってこの金額という話を聞きました。 でも額面19万で80%が手元に残るとしても15万、1人暮らしをするとして(関西在住)家賃が6万…と色々逆算している間に不安になります。 何かに追われている生活が好きで、努力も苦ではありません。できる限り、努力に努力を積み重ねていけるところまで行きたいと思っています。 しかし、結婚をして選んだ相手が望んだり、収入面で余裕があれば喜んで3歩後ろに下がるつもりです。子供ができたとしても自分の積み重ねた努力や仕事への意欲よりもそちらを優先するでしょうから開業を目指すことはまずないと思います。(結婚できなかったときは別ですが... 高所得の税理士、というのはほぼ開業税理士(国税OB含む)だというのも存じています。 開業する気はありませんが、一般企業へ転職できないか?という道も考えています。 ・求人次第だからもっと沢山給料をくれる事務所に出会えるかも! ・事務所を経て一般企業へ転職(たとえばクライアント先に)なら、できるだけいい大手にいかないと!(その方がクライアントも多いし、上流企業) ・例えばBIG4を目指すならOEICやSPIも勉強しないと・・・ ・勤務税理士のまま昇給を待つ→いつ身を引く、家庭を優先になるか分からない と、色々と考えが堂々巡りです。 今から5科目受かった先のことを考えるのは気が早いのは分かっていますが、どうかアドバイスや給与などの情報をください。 ・1年目で5科目合格者だと「良くて」どれくらい収入があるものなのでしょうか。 ・BIG4等の大手に就職というのはどれだけ大変なのでしょうか。 ・勤務税理士からの一般企業へステップアップとしての転職というのは難しいのでしょうか。 ・勤務税理士の年収の勤務年数による推移はどうなのでしょうか。
字数制限により書けなかったことの補足です。 会計分野に惹かれ、日商1級受験のための勉強期間は2ヶ月しか取れなくても1日中勉強し、今も授業とは別に7時間ほどは自習し、続ける自信もあります。 経済的に自立したいとは思いますが、高所得になりたいわけではありません。 この分野への意欲は多大にあり、税理士を志しました。 とにかくこの分野が好きです。結婚等を絡めて人生設計をしているようでは目指すべきではないのでしょうか…
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私はカリフォルニア大学サンタバーバラ校でビジネス・会計・経済を専攻していました。UCSBはあるBIG4とも関わりがありますから、大学卒業後にBIG4就職ができる学生もいます。 先ずあなたの姿勢は高所得を目指す税理士や会計士ではありません。何故だと思いますか? 実際アメリカでも高学歴者程結婚時期が遅くなると言うデータがあります。これは、ある程度若い頃は仕事をしっかりして蓄えたい。そして、ある程度の時期が来たら結婚をし子供が欲しい。こういう考えの方が多いからです。これについても賛否両論あるのですがここではそれには触れません。 さて、最近では男女差がなく仕事をする機会が多くなりましたが、今でも問題があります。女性の出産です。日本では育児休暇を多用する男性も増えてきていますが、アメリカでは違う。特に専門的分野になればなるほど。会計の分野では実力が全て。実力に応じた金額が報酬としてもらえる。あなたがとても優秀は勤務税理士だとします。しかし、雇い主はあなたをしっかりと見極める。あなたは仕事中しか家庭重視か。 ここで、まず高所得税理士の道から反れてしまう。 他には、日本も同様だと思いますが、BIG4はあなたの経歴ではかなり厳しいと思います。あなたに特別はネットワークがあるのなら別ですが現実的ではありません。 勤務税理士から一般企業への転職は出来ますがそれ程給料の違いはないはずです。むしろ、一般企業に入社したいのなら最初から入社した方が良いです。 確かに勤務年数に応じて給料は増えると思いますが、実力があまりなければそれ程上昇する訳ではありませんし、実力がある若手税理士が入社してきた場合、その税理士に仕事が振り分けられる事が多くなります。従って、出世も遅くなります。 確かに、税理士資格等を保持する事は非常にメリットが多いのですが、こういう職業は実力を重視します。そういう観点からいくと、保守的な方にはあまり向いていない職業です。高所得を目指すのであれば、意欲的に営業も出来る税理士になる必要がありますから、今の姿勢を変える必要があります。 日本の税理士や会計士の給与はそれ程高くありませんが、アメリカの会計士は高額所得者になります。年収600万を超える新卒者が普通にいます。これは、良い大学に進学したからだけではありません。
なるほど:2
私自身、専門学校からの税理士です。 正直税理士事務所の給与は安いです。 売上の30%を給与!とか歩合のところもありますけどね。 働いてみたら大体200-300くらいになりますね。 質問者様はもう少し冷静になって考えてみたらいいかもしれませんね。まだ若いですし色々思うでしょう。 質問文を見る限り、結婚したい・稼げる夫なら仕事を辞めたい・子育てしながら仕事をしたくない・高給が欲しい・大手で働きたいなどが目に入ります…誰もが思うことかも知れませんが。 ・求人次第だからもっと沢山給料をくれる事務所に出会えるかも! ⇒終電過ぎてもいいように寝室付の税理士事務所ありましたよ。その分給料高いです! ・事務所を経て一般企業へ転職(たとえばクライアント先に)なら、できるだけいい大手にいかないと!(その方がクライアントも多いし、上流企業) ⇒大企業が偉い・大手が良いに決まってるという古い考えは捨てたほうがいいかと。 ・1年目で5科目合格者だと「良くて」どれくらい収入があるものなのでしょうか。 ⇒200-300万くらいかな?就職活動してみたら「合格者」より「実務経験者」が優遇されてます。 ・BIG4等の大手に就職というのはどれだけ大変なのでしょうか。 ⇒大変というより、雇わせたいと思わせれば就職できるかと。 ・勤務税理士からの一般企業へステップアップとしての転職というのは難しいのでしょうか。 ⇒一般企業で税理士試験合格者・科目合格者なんてザラにいますよ。 ・勤務税理士の年収の勤務年数による推移はどうなのでしょうか。 ⇒何年働いても使えない人は変わりません。頑張って稼ぎましょう。 ・結婚等を絡めて人生設計をしているようでは目指すべきではないのでしょうか… ⇒女性の税理士さんは多いです。ただ、結婚したら仕事を辞めたい・子どもができたら働けないという考えの方はいないでしょう。
税理士です。 率直に申し上げて、あなたのような人が 長く苦しい税理士試験を突破して税理士になれるとはとても思えません。 なぜなら、志が低すぎるからです。 私は開業税理士ですが、一番雇いたくないタイプです。 税理士業界というのは、開業でも、勤務でも、実力主義の世界です。 そして、勤務税理士の実力とは、担当先の社長に気に入られ、頼りにされて 高い報酬を払ってでも、うちの会社の担当の税理士になってほしいと思ってもらうことです。 税理士で一番向いているタイプは税務に興味があり、人に好かれるタイプで 中小企業を助けることに使命感を持てるタイプです。 そんなに安定した収入が大切なら、税理士を志すべきでないです。 単純に公務員や大企業を目指した方がいいと思います。 今はもう資格で食える時代じゃないですからね。 自分の適性と希望を良く考えて、進路を決めるべきです。 考えても見てください。 その業界何十年の海千山千の社長が、 あなたのような女性からお金を払ってアドバイスをもらいたいと思いますか? アドバイスは税金だけじゃないんですよ。
なるほど:1
①よくて年収340万。よくてですよ。 ②就職するのですか?した後ですか?できるのは運です。した後は別に大変じゃないです。 ③まぁ平社員として入るなら難しくないよ。税理士資格あるんだし。平社員としてじゃないなら難しい。だって会社に税理士なんていらんもん。 ④こればっかりは事務所によって違うと思います。
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