103万円の壁という点では、それ以上働くと控除金額が減るとか無くなるという部分で、「働くほど損をする」と捉える人もいるかと思います。 配偶者控除がなくなれば、働くほど収入が増えるという短絡的というか、まるで暇な専業主婦ばかりを対象としているようにも思えてしまいます。 家庭を支える女性にとって、配偶者控除は拠り所であり、少子化を食い止める産み手として、また、高齢化社会を支える介護の担い手として、今の日本では女が家で切り盛りしないとやっていけないのです。 外でチャラチャラと女が働けるのは、家族の協力や介護施設(要介護1・2でも安価で入居できる公的施設がない)や保育所の充実があってこそなんですね。 子供や年寄りがいなければ、そりゃ~チャラチャラと働きたいです。 ちなみに私は子供3人と年寄りと老犬介護しながら働いてますけどね。 家に誰かいないと回らないから、専業主婦に渋々となる、そして働かない女として社会から罵られる、配偶者控除に甘えてるみたいに排除される、結局はお国の税収が増えるという… 配偶者控除を廃止⇒女性の社会進出の促進という発想は、家で年寄りや子供のおむつの取り替えをしたことがない人のものだと思います。 真の社会進出促進に必要なのは、子育てと年寄りの面倒を見る人が安価で雇えること。タダ同然で。そこに税金を使ってくだされば、幸せ大国になると思いますよ。 兼業主婦からの稚拙な投稿をお許しください。
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