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図書館司書になりたいのですが、公務員試験と採用試験について分からず困っています。 現在、大学3年で図書館司書の資格…

図書館司書になりたいのですが、公務員試験と採用試験について分からず困っています。 現在、大学3年で図書館司書の資格をとるため勉強しており、公共図書館の司書を目指しています。 公共図書館の司書になるためには、公務員試験を受けて公務員になり、図書館に配属されるのを待つ方法と、採用予定のある図書館の採用試験を受けるという方法があるということは知っています。 後者の採用試験というのは、役所希望の友達等が通っている「大原」などで学ぶような問題が出るということでしょうか? それとも、全く別の図書館司書の業務に関わるような専門的な問題なのでしょうか? 後者の場合、採用試験のみで公務員試験は必要ないという理解であっているんでしょうか(;_;) 別物であれば、採用試験の内容も教えていただきたいです。 自分でも調べてみているのですが、なかなか分からずお力を貸していただきたいです。

補足

回答ありがとうございます。 つまり、公務員試験と採用試験は別物と考えてよろしいのでしょうか? その辺について詳しくお伺いしたいです。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    質問者さんは、「公務員試験」が何を示す言葉なのか御存じないのでしょうか。 公務員試験は、国や地方自治体が職員を採用するための試験の総称です。国で働く職員(=国家公務員)の採用試験を国家公務員試験、地方自治体で働く職員(=地方公務員)の採用試験を地方公務員試験と呼びます。 「公共図書館の司書」希望であれば、公共図書館を運営する団体の採用試験を受けます。具体的には地方自治体、各種団体、各種法人、企業などです。 この内、地方自治体が運営する公立の公共図書館で働いているのは、基本的に地方公務員です。正規職の場合はその自治体の採用試験(<地方公務員試験)を受ける必要があります。採用の区分は一般行政職の場合も、司書職の場合もあります。司書職採用の場合は、専門試験が課されるケースが多いです。内容は図書館学に関するものです。筆記のところもあれば、マークシートのところもあれば、小論文のところもあれば、面接で口頭試問なんてところもあれば、と様々です。詳しくは、各自治体HPで確認してください。自治体によっては、過去問が多少載っています。また、「司書もん」「図書館職員採用試験問題集・解説」なども参考になるでしょう。 非正規の場合は、自治体で一括求人の場合もあれば、図書館の予算で個別に求人を出す場合もあります。 その他の団体や法人等が運営する図書館の場合は、公務員になるわけでは無いので、公務員試験を受ける必要はありません。それぞれの採用試験を受けることになります。(宗教法人やNPO法人の採用試験がどんなものなのか、自分には分かりません。) 公立図書館でも、民間企業や各種法人が受注し運営している図書館もあります。このような場合は、自治体の職員ではなく、受注側に採用される必要がありますのでお気を付けください。 余談ですが、 司書を目指すなら、分からないことを検索する癖をつけておくことをお勧めします。司書として働くための方法について書かれた本もたくさん出ていますし、ネットにも情報があります。知恵袋でも、散々出た質問ですから過去質を検索すると結構な数がヒットします。 効率化と手間を惜しむことは違いますよ。

    5人が参考になると回答しました

  • 当然のことながら、図書館司書であっても、一般の公務員と同じ試験が課せられます。おそらく、それに加えて、図書館の専門知識に関して問われることもあるでしょう。 しかし、どなたかもおっしゃっていますが、この高度情報化社会において、それくらいのことも一人で調べられないようでしたら、図書館の司書など無理だと思いますよ。 万が一合格されたら、図書館利用者の迷惑だし、社会のためにも、あなたのためにも、進む道を変えた方がよいと思います。

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    4人が参考になると回答しました

  • 公立図書館の司書になるには公務員試験に合格することが前提です。公務員試験についても自治体によって異なりますが、一般行政職と専門職に別れています。この専門職に司書があります。又県によっては県立高等学校の司書の試験があるところもあります。 市町村立の図書館では運営は民間会社に委託している場合が増えてきました。この場合は民間会社の社員ということになります。図書館流通センターが大手で有名です。 国立国会図書館も専門職員の採用試験があります。その他大学図書館や博物館附属の図書館でも不定期に募集があるようですので、ホームページ等をこまねにチェックされると良いと思います。

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  • 先ず、都道府県立・市町村立の公共図書館は運営がほぼ民間に丸投げされているという現実を知ってください。このようなところでは正規の採用はとっくに取りやめています。臨時か非常勤、有期契約(3年を限度)とした司書の採用しか行っていません。 ・・・・・・・ また、職員として採用されて図書館への勤務を希望して、運良く配置されても3年が限度です。3年毎に勤務先を異動するのが公務員事務職採用の方の宿命で、」ずっと図書館に居座ることは出来ません。 したがって、どうしても自治体が行う司書の採用試験を受けるしかありません ところがこの正規の公共図書館の図書館司書の採用は日本全体でも年間100人程度です。東大理Ⅲ(医学部医学科進学課程)より、枠が少ないということです 現在でも退職者補充で司書の採用を行っている自治体の一つに神奈川県があります http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13046.html 今年度は5名という大量採用で倍率が10倍になりましたが、過去の倍率は50-80倍というものすごさです。これに合格出来るというと、筑波大あたりの図書館情報学専攻の学生レベルでないと無理でしょうね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 次に国立大学が「図書館事務」という職名で実質的な司書の採用を行っています。関東甲信越地域と近畿地区が10名程度、あとの地域は採用がなかったり、会っても-2名というところがほとんどです。 http://ssj.adm.u-tokyo.ac.jp/recruit/number/h26-n01/ 今年は大学・その他の機関を合わせて10人程度。そこにこのリンクの試験状況からわかるように314人が受験していますから 30倍となります。 で国立大学法人の図書館事務は司書資格は必要ありません。しかし、専門試験で図書館学・図書館情報学の試験がありますから、片手間に取った司書の知識ではとても歯が立たないと思います 過去問です。上記のリンクから http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tosho_shiken/saiyo_flow.html 以上から国立大学、関関同立・MARCH以上の大学で図書館学を専攻していないと合格は困難です。 司書は今や大変な狭き門です。採用を行っている都道府県、自治体、大学、全国どこにでもゆく覚悟と国立大学在学程度の学力がない限り採用される可能性はほぼゼロとなります。

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