解決済み
将来、中学校の音楽の先生になりたいです。 わたしは、今、中2で吹奏楽部に所属し、フルートを吹いています。 私の吹奏楽部の顧問である音楽の先生に憧れて、なりたいと思いました。楽器は、フルートとピアノ(合唱コンクールでは伴奏をしました)と小学校の時に習っていた琴ができます。また、歌うことが好きです。 そこで、3つ質問があります。 1 これから、どのような高校や大学に通えばいいですか?私の住んでいる県に、音楽コースがある高校が1校あるのですが、そこのほうがほかの高校よりよいでしょうか? 2 音楽の先生になるのは難しいと聞いたのですが、どのくらい難しいのでしょうか? 3 今からどんなことをしていけばよいでしょうか? この3つです。 よろしくお願いします。
関連キーワード
176閲覧
ピアノの先生には付いているの? 音楽のこと、実技試験に関してはピアノの先生に相談する のが一番良いと思いますよ。 高校は普通科で構いません。とにかく可能な限り 頭の良い高校を選んでください。 ご家庭は私立に行ける経済力はありますか?その辺りも 親御さんとしっかり話をつけましょう。 僕がオススメするのもやはり 進学校→国立大学教育学部音楽科ですね。 「どのくらい」というのを言葉にするのは難しいのですが。。。 「先生になれなかったときのことを考えないで 目指すものじゃない」ということは心に留めておきましょう。 極端なたとえですが、宝くじに当たることをアテにして 生活をするのはバカでしょう? 「ダメだったとき」のこともきちんと考えておく。 ちょっと難しい言葉だと「リスクマネジメント」なんて 言ったりしますが。 そういう意味でも、とにかく今は勉強を頑張るのが ベストです。あなたの年齢が出来る最大のリスクマネジメントです。 出身大学によっても「どのくらい難しいか」は変わってきます。 教員も結局は公務員なので、国立大学教育学部との 結びつきは強いです。地方は特に。 ピアノは習い続けながら、とにかく勉強を頑張ってください。 それなりの進学校に行けば、国立大学もそう難しくはないと 言えるでしょう。まずはそういう高校を選んでください。 ちなみに・・・・・。 高校音楽科は、音楽大学へ進学することに特化した高校です。 音楽大学は音楽家を養成するための大学です。教員を 育てる大学は教育学部です。同じ音楽でも担うものが まるで違います。そこを混同すると痛い目を見ます。 音大でも教員免許は取れます。同じように、体育大に行けば 体育科教員の免許は取れます。理系の大学に行けば 理科系科目の教員免許を取れる大学も少なくありません。 免許取得と採用は別物です。教員免許を持ってるクセに 教員になれない人間は腐るほどいます。 音大や体育大などから教員を目指したときに、 とてもとても高く感じる壁が、地元の「国立大学教育学部」です。 採用者がソコ出身だもの。話が最初から違っちゃう。 とにかく勉強を頑張ってください。 ピアノを辞めないでください。 先生の指示に従って、然るべきタイミングで 声楽のレッスンも始めてください。 それは今すぐかもしれないし、高校生になってからかもしれない。 それは先生の指示に従ってください。
まず今勉強は得意ですか? 音楽の先生になれる人はクラスで3番以内に勉強が出来る、ソナタアルバム終了くらいピアノが弾ける、この2つをクリアしていないと無理だと思います。 音楽の先生になるためには国公立大の教育学部か音楽大学に進学して教員免許を取ります。国公立大に行けるのは中学で少なくとも偏差値60以上です。私立音大は4年で1000万円近くお金がかかります。入学試験は実技試験があり、ベートーヴェンのソナタやショパンのエチュードが弾けるレベルが要求されますので、今、ソナタアルバム終了くらいが目安です。 教員の免許が取れても音楽の先生の募集は全県で数人です、そこに音大や教育大出身が数十人受験するので倍率が10倍以上となります。採用試験に合格するためには英語や数学、社会などのテストがあり、その後音楽の専門知識と実技試験です。 つまり勉強もピアノも出来ないと採用されないということです。 あなたがどちらも得意なら、まず1番レベルの高い高校を目指して勉強して、そこから国公立の教育学部を目指しましょう。
こんにちは。 1 これから、どのような高校や大学に通えばいいですか?私の住んでいる県に、音楽コースがある高校が1校あるのですが、そこのほうがほかの高校よりよいでしょうか? →必要ありません。 音楽の先生になるには、おそらく国立の教育学部に進むのが一番有利でしょう。 国立の教育学部に進むには学科試験が重要視されますので、普通科の進学校に進むべきです。 2 音楽の先生になるのは難しいと聞いたのですが、どのくらい難しいのでしょうか? →困難です。 理由は「少子化」と「合理化」です。 学校が少なくなっているのは知っていますよね。子供の数が減っていますから当然です。 また、音楽の先生は1校に一人~数人から、数校に一人になりつつあります。 音楽の先生の絶対数は減っているのに対し、音大卒は増え、演奏家になれなかった人たちが教員を目指すので競争率が非常に高くなっているのです。 3 今からどんなことをしていけばよいでしょうか? →ピアノの練習と勉強をたくさんしておくべきでしょう。 やはり学校が一番欲しい人材はピアノが上手に弾ける人ではないかと思います。 フルートがどんなにうまくても、歌うことがどんなにすごくても、学校で活かすことはなかなかなさそうです。 加えて、教員は音楽を教えていればよいわけではありませんから、様々な知識や技能を持っている人を求めるでしょう。 そのためにはできるだけ勉強をしてよい大学を卒業しておくべきだと思います。 ちなみに、ですが、音楽の先生でなくとも吹奏楽部の顧問にはなれますよ。
夢があって、良いですね。 教員免許は、音大や教育学部で取得できます。 しかし、音楽の先生は、とても難関です。 高校は、はっきり言うと、絶望的です。 中学校も、かなりの難関です。 競争率は、10倍~20倍くらいもあります。 平均、15倍程度ではないでしょうか。 (詳しくは、東京アカデミーのサイトを、検索ください。) 倍率が高いのは、音楽の先生の人数そのものが少ないからです。 どこの学校でも、音楽の先生は、一人くらいしか配置されていません。 非正規雇用の常勤講師をしながら、何年も教員採用試験を受け続けている人がいます。 悲劇と言うべきでしょう。 それを救済するために、小学校の音楽専科に(中学音楽受験者を)採用してもいます。 それほど、音楽の教員になることは、難関なのです。 否定的なことばかり書いて、申し訳ありません。 それなら、小学校の先生そのものになることを、お薦めします。 小学校の方は、5倍程度と、やや広き門です。 小学校でも、音楽は極められます。 また、部活動もあります。 そして、ゆくゆくは、中学校に転籍することも可能です。 義務教育の小中間では、人事異動の交流が行われています。 こちらも検討してください。
< 質問に関する求人 >
音楽(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る