解決済み
一般財団法人について教えてください。 現在 就業中 転職希望の51歳 女性です。 転職サイトに登録したら、一般財団法人からの スカウトメールが届きました。雇用条件が現在の勤め先より良いのですが、 今は普通の会社に勤めているので 一般財団法人のことがよくわかりません。 一般財団法人に転職した場合の デメリットを教えてください。
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数年前は財団法人という区分けしかありませんでしたが、現在では一般財団法人と公益財団法人の2種類があり、このいずれかです。 県や区、市などの補助金で成り立っているところは、行政の子会社のようなもので、その財団の職員はまぎれもなく民間人なのですが、待遇がお役所の規程に準ずるため準公務員などと呼ばれます。 正規職員であれば、公務員に準ずる待遇(有休、年末年始休暇、夏期休暇、賞与)が得られます。 このような財団は、ほぼ公益財団法人となっているはずです。 公益財団法人が一般財団法人より有利なところは、公益性が高いということで、法人税が有利になり、きちんとした財団というブランドみたいなところがあり、行政の管理下の財団は公益認定を必死になってとりました。 そのかわり公益性の高い財団だからお金儲けに走るようなことができません。 かんたんにいうと、収入が増えると公益性は低いということで、公益認定を取り消されることにもなります。 一般財団法人は反対にお金儲けに走ってもよいのです。 そのかわり公的な補助金が乏しく、ほとんど民間企業と同じでしょう。 しかし最近は税収が少なくなり、財政難で、公益法人も正規雇用をあまりしなくなり、低賃金(民間の平均以下)の嘱託職員でしか採用しない傾向にあります。 一般財団法人の正規雇用のほうが、どうでもいいけどブランドとしては弱いものの待遇はいいかもしれません。 まあ、その財団によって、、ですね。 雇用条件が今お勤めのところよりいいのなら、いいんじゃないでしょうか?
働く者にとっては 普通の会社と同じですよ
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