都庁の管理職試験 都庁では、ある程度勤めると管理職試験という昇進試験が受けられるようになると聞きました。具体的にど…

Question

都庁の管理職試験

都庁では、ある程度勤めると管理職試験という昇進試験が受けられるようになると聞きました。具体的にどんな内容の試験なんですか？

Answer 1

管理職選考には主任から受けるAと、係長か課長補佐から受けるBがあって、Aは枠も小さく特に難関ですが、受かると局長級や副知事になる可能性もぐっと高くなります。

Aは事務技術共通で都政の知識・資料解釈・法律・経済などの択一と、新聞などの資料を題材した論文が出ます。技術職はこれに加えて各専門の記述式の問題もあります。それプラス面接で合格者が決まります。将来の最高幹部を選ぶ試験なので職種に関係なく幅広い分野を勉強しなければいけません。

BはAより負担はやや軽くなります。
事務の場合は受験する政策分野を選び、それぞれの記述と論文、
技術の場合、専門記述（Aと共通問題）と職種別の論文になります。もちろんAと同様に面接もあります。
Bでも若いうちに受かれば局長まで行くチャンスはあります。