定年制が無くなると困る事もあるんですよ。 先ず、定年制のデメリット。 ●労働者側 ・定年で一旦退職となり、労働条件が下がる事が多い ・定年制により、それ以降の継続雇用がされない場合も有る ●企業側 ・必要な人材を逃すことがある ・事務手続きが煩雑になることがある そしてメリット ●労働者側 ・給与等が下がった場合、同月得喪として、保険料がすぐに反映される ・転職等のために、会社の辞める口実が出来る ・一旦退職金の支給が有る可能性が有る。 (定年前等の退職金は一時所得として高い税金を取られるようです) ●企業側 ・人材を選別できる可能性が有る 等々です。
例えば、ですけど、バスやタクシーの運転手には(今まで通り)定年があって欲しいと思いませんか? ヨレヨレで、まともに歩けない、何歳なんだかわからない、爺さんの個人タクシーの運転手を見るといつも思います。大手バス会社や法人タクシーだと定年がありますが、個人タクシーは個人事業主ですから、二種免許の更新ができる限り延々と仕事してます。 あんな、ヨレヨレ爺さんと心中したくないですね(笑) まあ、これは極論ですけど。
今のご時世ほとんどの方って、定年で終わった後もアルバイトみたいなことして働いてますよね? そんなわけないじゃん。
はい、ですから世は定年制廃止の方向に向かって邁進しておりますよ。 高年齢雇用継続制度がその一端です。
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