元々、小さい頃から和装(着物・浴衣)、三味線や琴などを使った日本の音楽、京都や鎌倉など「和」が好きです。 そして、…

Question

元々、小さい頃から和装(着物・浴衣)、三味線や琴などを使った日本の音楽、京都や鎌倉など「和」が好きです。

そして、3部作の「るろうに剣心」映画をみて、メイクや舞台演出が凄く高いクオリティだな〜と魅力を感じました。時代ものの映画はかっこいい。

そういう感じ、「和」に携わる、演出できるような仕事に憧れを持っているのですが、漠然とし過ぎていて。

仕事は自分で選び進むべきものですが、なにかオススメの仕事などありますか？参考にしたいです。

Answer 1

高校生ですよね。そうしますと芸術系の大学に進学するか、文学部に行って学芸員の資格を修得して博物館関係の仕事に就くとか。後はダイレクトに池坊短期大学、や裏千家専門学校（基本２年で専科が３年かな）に行くという道がありますね。短期大学や専門学校は学校なのでもちろん就活にも力を入れていますよ。今は。

裏千家専門学校の卒業生は二人知り合いがいます。１人は高校卒業後そのまま進学、もう１人の方は普通の会社員をして自分でお金を貯めて入学しています。高校生が制服を着る様に基本的に授業は全部着物です。卒業後は学校の紹介で美術関係の仕事に就いています。お二人とも２０代と３０代で宗名（先生としての名前、作家のペンネームの様な物）を持っていたので卒業とともに弟子を取って月謝を貰って教えることができたはず。うろ覚えですが。

「和」関係の就職は紹介が多いのでやはり学校に入るのが近道だと思いますね。後は大学を出て松竹に入社するとか。伝統芸能は女性客で成り立っているのに、役者、「道」が付く世界は男性しかダメな所が多いですよね。いろんな事情があるのでしょうが。

着物業界は海千山千ですね。銀座の名門と言われていた店はことごとく潰れました。一方新しい店がなぜかできている現象がおきています。かなり複雑な様です。
詳しくは、泰三さんと白木屋さんのページを貼っておきますので、ご一読を。
http://www.taizou.jp/blog/
http://www.t-net.ne.jp/~srky/

Answer 2

私は平成五年六月二十三日に、歩行中背後から来た乗用車にはねられました。現在１種２級・両下肢機能障害の重度身体障害者で車椅子常用者です。人権協会会員で人権文化をはぐくむまちづくり審議会委員を市長から委嘱されています。たぶん日本でただ一人の車椅子の長唄三味線方です。不勉強ながら意見を述べさせていただきます。

職業の関係で日本舞踊の会の楽屋で見た様子をお伝えします。
顔屋さんと呼ばれる舞台化粧は、ほぼ全員女性と言っていいと思います。衣裳さんや鬘さんにも女性をよく見かけます。
また映画やテレビ時代劇にも業者さんが出入りしていますので、映画会社やテレビ局などに尋ねてみてはいかがでしょうか。

Answer 3

直接問い合わせる必要があると思いますが、
能楽堂のスタッフ求人を探してみてはいかがですか？
能以外にもいろんな邦楽催事をやっています。

Answer 4

まず 茶道を学びましょう 和の基本です
着物の着付けが身に付きます
茶室やお茶席に 行く事が出来ます
蛇の道はへび おのずから 関係者が集まり 情報が入ります